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【あと610日】東京都港区にプリスクールを開園するママは小学校を子どもと決めたい。

こんにちは。2025年春に向けて子ども、親、職員三方よしのインターナショナルプリスクールの開園準備をしているナカガワです。2歳8カ月になったおしゃれ大好きガールのママをしています。

福岡との二拠点暮らしをしている私たちですが、東京での娘は自宅から徒歩10分ほどの距離にある園庭のある認可保育施設に通っています。0歳児クラスへの入園は産まれる前から決めていたので、11月生まれの娘が通う園はパンデミック中の猛暑、妊娠7カ月のお腹を抱えて保活をして決めました。

生まれてみないと子どもの性格や興味は分からないし、乳幼児期からお世話になる保育所は安全面や衛生面、園長先生やクラスの雰囲気、過ごしやすさを重視して、なによりも安心して預けられそうなところをと選びました。ありがたいことに第一希望の園から内定をもらうことができ、お友達もたくさんできて楽しく通ってくれています。(朝はぐずるけれど行けば楽しいらしい)

身体能力の発達が日々めざましかったこれまでとは少し変わり、2歳をすぎた頃からは、言葉や考える力のほうの成長が著しい様子。1歳までは規則正しく生活することを心がけていましたが、最近は適度な変化や新しい環境はむしろ彼女に刺激を与えているように感じます。

好きな遊びや好きな色、好きな服、好きな歌、好きな食べもの。ひとつずつに個性を感じます。そしてそんな好きなもの、好きなことは毎日くるくると変化し続けているようでもあります。

たとえば、昨日までお気に入りだったお洋服は今日からは見向きもしてもらえず、昨日まで脇役だったぬいぐるみは今日は主役級の活躍をしています。昨日までCocomelonチャンネルが大好きだったのに、今日からはDisney Princessの動画がいいと駄々をこね。昨日まで大嫌いだったピーマンは今日から好きな食べものにランクイン。昨日まで一時間でもパズルに没頭していたのに、突然飽きたアリエルのパズルは部屋の片隅で悲しそうです。

そんなめまぐるしい娘を眺めていると、幼少期に子どものこれからの進路を決めるって本当に難しい、と思うのです。


次は小学校選び

保育園や幼稚園の次、それは小学校選び。私の理想は、子どもの個性をみて、子どもと一緒に考えて、子どもといくつかの学校へ見学に行って、「私、ここがいい!」と子どもに判断してもらうこと。

とはいえ、日本全国に小学校は約2万校あり、学校ごとに文化や取り組みなど様々な特色があります。東京都港区では通学区域の小学校と併せて隣接校を希望する制度もありますし、スクールバスや電車通学で通える私立小学校もそれぞれの魅力があります。親の仕事と通学のバランスも大きなポイントです。

そうなると学校選びで必要な情報は莫大な量になり、子どもの特性もまだまだ移り変わっていく小さいうちから絞りこむなんてできない!無理!とプレッシャーやストレスを感じてしまいさじを投げたくなります。

小学校入試を希望される方の90%が年中の秋から受験準備を開始すると言われています。子どもが複雑な言葉を理解するようになり、”個”を認識し始めるこの頃から子どもの学校について少しずつしっかりと話し合いたい、だから幼児期のうちは小学校のことまでは考えすぎず、目の前の子どもが安心して楽しみ、探求心を持ってすくすくと育まれる園を選びたい、という気持ちに寄り添えるプリスクールを作りたいと思いました。

選択肢を広げるプリスクールでありたい

話を聞いていると、プリスクールを卒園したら小学校はインターナショナルスクールに絞られてしまうのではないか、と考えておられる方は思っていた以上に多くいらっしゃいます。

ですが、子どもたちそれぞれの個性や興味関心ごと、各家庭のライフスタイルによって、選ぶべき小学校が公立小学校なのか、私立小学校なのか、インターナショナルスクールなのか、認可外のオルタナティブなのか、はたまた海外なのか、きっと変わってくるはずです。

2025年に開園するピッカス インターナショナルプリスクールに通園頂くご家庭では、卒園後公立小学校への進学であれば、卒園後も”英語が好き”を大切に維持し続けられるためのサポートが必要でしょうし、私立小学校やインターナショナルスクールへの進学であれば受験対策といったサポートを考えていくことになるでしょう。

幼児期の教育のベースにインターナショナルプリスクールを選択するということは、ただただ様々な未来への子どもの可能性を広げる方法であるという、心地よい暮らしと選択肢のある社会をつくる事業でありたいと考えています。

おまけ:娘の未来はまだこれから

今年の夏はサマースクールではなく自然暮らしを選択した我が家。英語に関しては今のところゆるゆるのおうち英語で、Youtubeや映画を見るときには(親の罪悪感を減らすためもあり)英語のものを選んでみたり、たまに英語の絵本を読み聞かせてみたり、数えるときは「One, two..!」と英語にしてみたりという程度です。どうやら娘は今のところそれなりに英語に興味を持っているようなので、4歳になるころには娘とこれからについて話してみたいと思っています。

ナカガワ
大手外資系IT企業人事を経て、2025年春、子どもたち自身だけでなく、家族、教職員がともに『心地よく』過ごし『学び』続ける英語環境のインターナショナルプリスクールを東京都港区に開園予定。

人事採用業務で感じたこれからの人材育成や、多様な一人ひとりの個性を大切にした選択肢としての幼児教育環境を提供していきたいと考えている。

園に関するお問い合わせはこちらからお願いします。
info@pikkasinternational.com



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中川早智子| ピッカスインターナショナルプリスクール
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