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人として大きくなった(物理的)

こんばんは。
春野つみれです。

行ってきました、健康診断。

前髪を切ったり深爪になるほど爪を短くしましたが、健闘虚しく大幅増量でした。

1年と少し前に結婚式を終えてから一切の食事制限なく、空腹のおもむくままに食べて飲んでいました。体重が増えていなければ、それはそれで心配な状況です。

体重を同時に測る機械に乗りました。
最近の体重計は進化しているようで、前回の測定から一定数増減があった人には「±◯Kg以上」と表示されるようになっていました。
残念ながら私はこの表示の対象者でした。

一度目に測った時にも「±◯Kg以上」としっかり表示されましたが、記録をする方がエラーだと思ったようです。
「あれ?もう一回測りましょう」と言われ、再度体重計に乗りました。
体重増加はエラーでもなんでもない現実なので、改めて「±◯Kg以上」と表示されました。

体重を記録する方が気まずそうに「あのー・・前回より体重が結構増えてそうなのですが心当たりって・・?」と聞いてきます。
なんの罰ゲームかと思いながらその気持ちを悟られないよう「太ったので合ってると思います!」と元気よく答えました。
体重を記録する方は少しホッとしたように「そうなんですね!じゃあこのまま記録しちゃいますね!」と仰りました。
「そんなはずない!」と駄々をこねたら、2キロくらいは軽くしてくれたのでしょうか。

体重が大幅に増えたことがわかった後、最高に恐ろしい検査がありました。

腹囲測定です。

体重に比例して増えている自信しかありません。
名前が呼ばれ測定室に入ります。
体重計に乗る前よりはるかに緊張しました。
お姉さんが測ってくれます。

全力でお腹を引っ込ましたいのですが、力の入り具合で確実にばれます。
お腹を引っ込ませたことがばれて注意された後の空気を考えたら、全力で引っ込ます勇気は出ませんでした。

腹囲を測り終えたお姉さんの口が開かれます…。
やっぱり大幅増でしょうか…?!

「前回とおんなじですね!」

同年代の同性と比較するとはるかにたくましい腹囲なので、本当は痩せていたかったのですが贅沢は言いません。
体重の増え幅を考えるとキープされていただけで御の字です。

思わず「よかった〜」と声が出ました。
数値だけ見ると何一つよくないのですが、お姉さんも「緊張しますよね!」と笑顔で反応してくれました。

体重が大幅に増えていたにもかかわらず、お腹はキープしていました。
いったいどこのお肉が増えたというのでしょう。
当事者的には顔だと思います。

脂肪より筋肉の方が重いというので筋肉がついたのかも!と無駄なポジティブを一瞬発揮しましたが、筋トレをしていないのでありえません。
そんな甘い考えは捨てましょう。

とりあえず自宅まではエレベーターやエスカレーターを使わず階段で帰りました。

お読みいただきありがとうございました!

◾️本日の見出し
体重計の結果を受けて。
ちゃんと二重あごになっています。

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