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8/21午前 | #理解はしてほしいこと( 親子関係・浜松・解離性障がい )

#理解はしてほしいこと
 

 必ずしも共感してもらえないかもしれない。けれども理解はしてほしい。
 日頃言いたくても言えなかったような秘めた思いを、短いエッセイでつづってみよう!という個人企画です。
 たくさんの方々に参加していただいています。ありがとうございます😃💕。

募集要項はこちら(↓)

💝わかってほしいにゃ~🐱💝

ゆずさん

 親から受けた仕打ち。なかなか忘れられないものですね。ゆずさんは、この記事の中で「殴られた」という経験について語っていらっしゃいます。
 小さい頃親から受けた仕打ちのことは、消えることなく後々まで残ってしまうものですね。
 私も以前、書ける範囲で「過去の記憶」について書いたことがあります。

 ゆずさんほど赤裸々に語ることは、まだ私には出来ていません。正直に言えば、父親に対する「殺意」に近い想いを、未だに捨てることができていません。これから先もずっと、忘れることはないでしょう。
 ただ、経験したことを書くことで、モヤモヤした気持ちがいくぶんクリアになる、ということはあるかもしれませんね。
 
 夏目漱石「道草」の結びに近い箇所に、次のような健三のセリフがあります。
「世の中に片付くなんてものは殆んどありゃしない。一遍起った事は何時までも続くのさ。ただ色々な形に変るから他にも自分にも解らなくなるだけの事さ」

 ゆずさん、言いづらい想いを語ってくださり、どうもありがとうございます。きっと、同じような経験をもつ方にとって、気持ちの靄が晴れるきっかけになると思います。



おまえさん

 おまえさんは、記事の中で「浜松」への想いを語っていらっしゃいます。詳しいことは、実際に記事をお読みになっていただければ、と思います。
 
 一般論の話になりますが、人が辛辣な意見を言うとき、その裏には「愛情」が溢れていることも多いですね。

 ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」第1部第3編に次のような言葉があります。

「… …惚れるってことは、愛するって意味じゃないぜ。惚れるのは、憎しみながらでもできることだ」

 牽強付会かもしれませんが、時として、強い愛情の裏には、強い憎しみが張りつくこともあるような気がしています。愛してるからこそ、辛辣なことを言うときもあると思うのです。それがなかなか他人には理解されない、ということはあり得ますね。

 あまえさん、今回は企画へのご参加していただき、どうもありがとうございます😃💕。嬉しかったです。


偏光さん(2回目)

 昨日に引き続き、偏光さんが企画へ参加してくださいました。
 拝読して私が思ったことは、昨日の紹介記事と重なるところが多いので、こちら(↓)を参照していただければ、と思います。
 偏光さん、企画へ二度参加していただき、ありがとうございます😃💕。


#理解はしてほしいこと
#これからの家族のかたち
#この街がすき
#浜松
#夏目漱石
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#ドストエフスキー
#カラマーゾフの兄弟
#解離性障害

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山根あきら | 妄想哲学者
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします