黄金比
(1) わたしの現代新書
数学を身近なものに感じてほしいという思いを込めて「おっぱいの黄金比」(The Golden Ratio of breasts)という本を上梓した。
この拙著では、全身(身長、横幅)に対する、オプティマルな(optimal)おっぱいを数学的に解析した(mathematical analyses)。
奇を衒ったもの(pedantic)ではない。
曲率(curvature)、適切な大きさ(optimal size, 身長と体重から割り出される値)、乳間距離(distance between two nipples, 2つの乳首の先端間距離)、微分可能性(differentiability)、彩度(saturation)など、あらゆる角度からおっぱいに数学的考察を加えた。
微分積分学(differential and integral calculus)、ベクトル解析(vector analysis)、群論(group theory)、四元数(quaternion、代わりに行列(matrix)を用いた箇所あり)を駆使したため、一般読者には難解(enigmatic)かもしれない。
そこで、本稿では、拙著を読み解くために必要な最低限度の数学について説明して、拙著のエッセンスを体感していただくことを目的とする。
平均的な中学生程度の学力を想定して書くつもりだが、面倒なので説明は簡潔に書くにとどめる。
(2) 芸術と黄金比
黄金比とは、美しい比として、さまざまな芸術作品の中に見いだすことができる。
ミロのヴィーナス、パリの凱旋門、北斎の神奈川沖浪裏など、誰もが知る有名な作品・建造物にも見られる。
黄金比とは、
およそ1 : 1.618、
もっと簡単に表すと、
5:8という比のことを言う。
(3) 黄金比
フィボナッチ数列から求める
1, 1, 2, 3, 5, 8,13, 21 …のような数列を
「フィボナッチ数列」という。
1÷1=1
2÷1=2
3÷2=1.5
5÷3=1.6…
8÷5=1.6 というように、
前の項の数字で
割り算を繰り返していくと、
(1+√5)/2 という値に近づく。
1 : (1+√5)/2 という比のことを
黄金比という。
黄金比はおよそ5:8である。
X^2 +X-1=0を解いても求められる。
https://www.cosme.net/beautist/article/2023464
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山根あきら(著)
「おっぱいの黄金比」
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