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Photo by
shippaihauruhodo
つゆばた短歌
これ以上
濡れることなど
出来ぬほど
濡れに濡れたら
心地よきもの
大雨にあった。
もうこれ以上濡れることなど出来ないほど濡れた。
そんなとき、傘なんかもうさす必要がない。濡れるなら思い切り濡れてしまえ。
愛なんて
なくていいから
少しだけ
こっち向いてよ
七夕くらい
1年に1度の優しさでいい。
頬伝う
君の涙に
悲しみを
すべて溶かして
雨の日だから
雨の日には泣いてみよう。
雨に紛れて涙を流しても
誰も気づかないから。
涙だか雨だかわからないから
心配するな!
こんなにも
遠回りだけ
してきたね
星の巡りに
翻弄されて
出会うまでに時間がかかり、出会ってからもほとんど会えず。。。
泣 泣いたって
き きみはいつでも
え 笑み浮かべ
が ガマンしてたね
お 大雨の日も
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光速で
移動したとて
無理は無理
会える確率
0%
夢のない、リアルな話。
#雨に詠って星に願いを
#今日の短歌
#七夕
#天文学
#光年
#忘れられない恋物語
#創作大賞2024
#オールカテゴリ部門
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