エッセイ| 英会話のために役立つ本
語学というと、英会話を思い浮かべる人が多い。私にとっては、「話す」&「聞く」より「読む」&「書く」のほうが大切。たくさん読み、そして書くというアウトプットすることができれば、会話のための素地ができるし、定型文を覚えるだけよりも応用の幅が広がると考えるからです。
「英会話」と一言でいうけれども、世間話をすることを第一目標にすると、幅が広すぎて何から手を出して良いのか分からなくなります。
それよりも、興味をもつ分野について話せるように、学習範囲を限定したほうが結局は早道でしょう。
とはいえ、とにかく「英会話」したいという人もいらっしゃるので、バランスの良い「英会話本」をいくつか紹介してみます。
この記事で挙げるものは、すべて私が蔵書として持っているものだけに限定します。人によって好みや目的、習熟度が違うので、その人にとってベストな本かどうかは分かりませんが、実際に私が使ってみて勉強になったなぁ、という本のみを挙げてみます。
もしかしたら、絶版になっている本もあるかもしれません。とりあえず、ご自身で教材を選ぶときの参考になれば、と思います。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします