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ガルシア・マルケス「百年の孤独」読了。
8月16日から読み始めたガルシア・マルケス(作)「百年の孤独」をさきほど読み終えました。
なにを持って読み終えたと言えるのかは定義次第ですが、とりあえず、最初から最後のページまで、字面を追うという「作業」が完了しました。
正直に告白すると、ストーリーはほとんど頭に入ってきませんでした。とにかく、読みづらいのです。
登場人物が多くても、不思議と頭に入ってくるアレクサンドル・デュマ「モンテ・クリスト伯」とは大違いでした。
「百年の孤独」には、ほとんど会話文がなく、地の文が延々と続きます。
一文一文の字面の意味はわかりますが、何が何だかという感じのまま、最後までつづく。
話題作でなかったならば、他に読む人がいなかったならば、「全部読もう!」とは到底思えなかったことでしょう。
ただ、noteの記事を拝読していると、「百年の孤独」を読み終えて感想を書いている方もいらっしゃる。意地になって読んだという感じでしょうか?
こう見えて(見えるままかもしれませんが)、私は超プライドが高いのです。
でも私は自分を大きく見せることはしません。わからなかったら、「わからない」と正直に言う良心は持っています。いいヤツだなぁヽ(´▽`)/🎶。
感想らしい感想は、再読、再再読しないことには書けそうもありません。
書けることは次のことくらいです。
「百年の孤独」の最後の最後のほうを読んで思ったのは、「あぁ、これはかつて読んだ『超哲学者マンソンジュ氏』と似ている!!」ということでした。
今はこれしか言えません。
情けないと思いつつも、私は「百年の孤独」のあらすじをグクって、さも完全に「百年の孤独」を理解したかのような感想は書きません。
最初から最後まで読んだ人には分かることですが、「百年の孤独」を要約することなど不可能なのです。
要約できたと思う人は、そう思わせておけばいい!!
絶対に数千字なんかで、この物語のあらすじなど書けやしません。
私はいつか、もう一度「百年の孤独」を読みます。
けれどもそれは今じゃない。
わからないなりに、記憶をたどりながら、「百年の孤独」という高峰に向けて、もう一度地力をつけることから始めようと思います。
2024/09/07(土)
「百年の孤独」リベンジ宣言
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