さき

新潟市生まれ。武蔵大学 欧米文化学科。東京のアパレルメーカーに数年勤務し、英国人の現夫と東京で出会い、ロンドンで結婚。その後 渡仏。日商岩井BALENCIAGAパリコーディネーター、映像翻訳者、通訳を経て、英国&欧州と日本を繋ぐ新事業開始。パリ近郊ムドン市在住。欧州在20年以上。

さき

新潟市生まれ。武蔵大学 欧米文化学科。東京のアパレルメーカーに数年勤務し、英国人の現夫と東京で出会い、ロンドンで結婚。その後 渡仏。日商岩井BALENCIAGAパリコーディネーター、映像翻訳者、通訳を経て、英国&欧州と日本を繋ぐ新事業開始。パリ近郊ムドン市在住。欧州在20年以上。

最近の記事

バイオプラスチックのお話の巻

英日欧企業マッチングのさきです。  バイオプラスチックって 知っていますか? 私はつい最近 この名前を知りました。 たしか、ラジオのトーク番組で、 (BBC4だったと思いますが…) 伐採した林などの跡地に、 植林をする際に 普通、 苗木を守るために、 そのまわりに一定期間 (なにやらその木は 5~6年とかって 言ってましたが) シェルターみたいな ものをつけて、色々な 外部要因から、苗木を 守るそうなのですが、 それがプラスチック製 なのだそうです。 そして、

    • 英国NHSの復活の巻

      英日欧企業マッチングのさきです。 今日は英国民なら皆が誇っている NHS (英国の国民健康サービス)に起こった コロナ + ブレグジット の影響です。 EU全体における新コロナウィルスの ワクチン接種の展開に関しては、 スピード感のなさと、対応の不手際が、 かなり批判されています。同時に、 EU諸国民への感染状況もかなり 悪化しています。 アストラゼネカのワクチンの、 有効性に仏国とドイツがケチをつけ、 接種を止めていたりしたこともあり、 ワクチンの接種の進みぐわいは

      • 今のパリのメトロを垣間見る の巻

        英日欧企業マッチングのさきです。  去年2020年の3月16日に、 初めのロックダウンが始まって以来、 パリの地下鉄には乗っていなかった のですが、ほぼ1年ぶりに、 公共交通機関を利用する機会に 恵まれ(?)ました。 約1年ぶりのパリの地下鉄 の列車の中で、数枚 スナップ撮ってきました。 今は、一般の会社も、勤め人は、 自宅からのテレワークが、ほぼ、 強制的に課されているし、夜6時から 翌朝6時までは、戒厳令がしかれ、 外出禁止です。レストランやバーなどは、 お持ち

        • 本日は、山羊と羊と線路下の斜面との関係

          英日欧企業マッチングのさきです。  パリの日差しは、めっきりと春らしく なってきました。 気温は、日によって、 18℃の時もあれば、 最低が1~2℃で 最高気温が10℃を超えない日も あり、これは、大陸気候の 特徴なので、今始まったことじゃ ありませんが、 まあ お天気も良いので、 少し家の近隣を散歩して みました。 私の家はムドン市というところ にあり、パリの端から南西に、 4KMほど下った所にある郊外なので、 正確に言えばパリの外側に 位置しますが、パリには自

          今日は、かささぎのお話の続きです。 カササギ 第3話の巻

          英日欧企業マッチングのさきです。 ここの所、字幕翻訳の仕事が、 立て込でしまって、あっと 言う間に数週間がたってしまい ました。失礼いたしました。 今日は、カササギの続きです。 さて、ハンサムな若いカップル が来だしたあたりで、私の 家の庭の周りをウロウロして いて、妙に、人なれというか、 場所なれというか、している 感じの若鳥、ほんとに小鳥の サイズで、飛び方もなんか、 危なげなカササギの小鳥ちゃんが、 2羽、時々遊びにくるように なりました。 これはひょっとし

          今日は、かささぎのお話の続きです。 カササギ 第3話の巻

          今日は、かささぎのお話の続きです。 カササギ 第二話の巻

          欧州英日欧企業マッチングのさきです。 第一話でお話した、カササギの つがいが作って、嵐の時まで 住んでいたけど、 どこかに引っ越しちゃって からっぽの状態の巣の 現在の写真(2021年2月8日撮影) がこれです。 とにかく、ここまでくると、 かなり、このカササギという トリに興味が湧いて、 WIKIとかで調べたら、 「ミラーテスト」 日本語説明のリンク以下です https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%8

          今日は、かささぎのお話の続きです。 カササギ 第二話の巻

          欧州英国よもやまばなし 今日は、かささぎのお話でーす。 カササギ 第一話 の巻

          英日欧企業マッチングのさきです。 今日は、かささぎのお話でーす。 カササギ 第一話 の巻 皆さん かささぎ という鳥を 知っていますか? 私は欧州へくるまで、 見たことがありませんでした。 英語ではEURASIAN MAGPIE、 フランス語ではPIE BAVARDE、 学名は、Pica picaです。 欧州では、割とどこにでも いる 雑食性の鳥で、 通常つがいで、行動しています。 私がこの鳥にとっても愛着を 感じてしまっている理由を 物語で お伝えします

          欧州英国よもやまばなし 今日は、かささぎのお話でーす。 カササギ 第一話 の巻

          欧州英国 よもやまばなし      ブレクジットと ころころ変わる コロナの影響 の巻

          英日欧企業マッチングのさきです。 1月31日付けで、英国政府はCPTPP (環太平洋パートナーシップに関する 包括的及び先進的な協定) なんと長ったらしい名前でしょうか… 結局 こんなのは、実際、誰も 言えやしない のだから、 もっと簡潔な命名にすればよいのよね とおもいませんか? まあ これはともかく この自由貿易圏への加入への 正式申請を表明。 この経済圏には日本国をはじめ アジア太平洋地域の 11カ国が含まれ 合わせて約5億人が暮らしており、 世界の所得の1

          欧州英国 よもやまばなし      ブレクジットと ころころ変わる コロナの影響 の巻

          今日は、 私のプロフィール最終回、第5部 をご紹介しま~す。

          英日欧企業マッチングのさきです。 プロフィール第5部です。 6. ロンドンからパリへ たまたま、私の日本の友人が 働いていた会社の支社がパリにあり、 そこの支社長様という人が、 パリにアパートをもっていた のですが、空いていたのですね。 その人が、どうせ冬の間は、 借り手も見つからないので、 もし良ければ、そこを我々に 安く貸してくれると言ってくれたので、 私達はかなり早く、パリ行きを 決意しました。 お金もなく、仕事もなく、 子供もいなかったから、失うものが な

          今日は、 私のプロフィール最終回、第5部 をご紹介しま~す。

          今日は、 私のプロフィール第3部をご紹介しま~す。

                        英日欧企業マッチングのさきです。 プロフィール第3部です。 4.高校時代~ 確か高校への入学受験時の成績は、 1学年総勢500人中45番くらいの 好成績で入ったのを覚えていますよ。  新潟で一番優秀な高校だったので  “けんたか”というあだ名で 呼ばれていました。 当時、女子生徒は全体の6%くらい しかいなく、この高校は新潟県で唯一、 女子生徒に制服がなく、 私服を着て胸に高校のバッジを つけての通学でした(男子学生には 普通の詰襟

          今日は、 私のプロフィール第3部をご紹介しま~す。

          私のプロフィール第2部をです。

          英日欧企業マッチングのさきです。今日は、 私のプロフィール第2部をご紹介します。            3.中学校 実は中学も家から10分くらいの 新潟市立寄居中学校に行きました。 ここまでは義務教育ですからね…。 中学校の校区というのは、 違う小学校が3~4校合わさって 構成されていて、 今までは、新潟の山の手の 住宅街の子供たちが多かった のですが、そこには新潟の 市街地の子供達も通ってきていて、 中にはいろんなワルガキがいて、 かなり面白かったです。。 父親が

          私のプロフィール第2部をです。

          私のプロフィール その1

          英日欧企業マッチングのさきです。今日は、 私のプロフィール その1 をご紹介します。                1. 誕生から6歳まで 私は、雪のちらつく 肌寒い3月3日 ひな祭りの日の 0時3分に、 新潟県新潟市の病院で、 産声をあげました。 なぜこんなに詳細に時刻を 覚えているかというと、 父が、私の誕生日は、 “3”という数字が3回続く  (3月3日 0時3分) から、 縁起がよいと言っていたからです。 それに、なぜか、 地元の地方新聞である“新潟日報”に

          私のプロフィール その1

          欧州英国よもやまばなし        欧州英国ワクチン珍騒動 の巻

          英日欧企業マッチングのさきです。 新型コロナウイルスのワクチンを開発した 大手製薬会社の英国アストラゼネカ社の 欧州内工場からEU向けのワクチンの納品が 大幅に遅れていて、大わらわのEU、 “EU域内で製造されるワクチンの輸出を 禁止する権限を加盟国に与える!” と発表 さらにさらに、EUは当初、 EU加盟国のアイルランドから、 隣接する英国の北アイルランドの いわゆる “「裏口」”経由で、 英国にワクチンが流れるのを 防ぐため  “加盟国のアイルランドと 英国の

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