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✨花と香り✨

ふと目に留まった記事♡(抜粋)

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都会のビルや室内の家具も、
ほとんどが定規とコンパスがあれば描ける
直線とまん丸ばかりだが、
植物には直線もまん丸もない。
そんな自然な形状に、
新型コロナ禍で不安な気持ちが
癒されるのではないか。


高校生や医療従事者、オフィスワーカーの
計114人の男女を対象に行った実験では、
花瓶に入った香りのないバラ30本を見た場合、
バラがない時と比べ、
リラックスすると優位に働く副交感神経の活動が
15%増加した。
その一方で、
ストレス時に優位になる交感神経
16%低下し、
視覚だけで、リラックス効果と、
ストレス状態の軽減が確認できた。


さらに、
バラの香りと無臭の空気との比較では、
香りがあった方が、
また、
生花と造花では、
生花の方が、
それぞれリラックス効果が高く
ストレスレベルが下がることがわかった。


ただ、
効果には個人差があり、
同じ香りでも、
リラックスする人としない人がいる。
自分の好きな花や香りをみつけるといい。

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嗅覚と脳の関係

 脳には、本能や情動を担当する「大脳辺縁系」と、思考を担当する「大脳新皮質」という部分があります。前者の大脳辺縁系は進化論的に言うと、脳の最も古い部位のひとつです。大脳辺縁系には「海馬」という記憶の中枢があり、あらゆる情報はいったん短期記憶として海馬に保存されます。そして何度も思い出すような情報は海馬で長期記憶に変換されます。また、大脳辺縁系には「扁桃体」と呼ばれる感情の中心となる器官もあり、匂いを嗅いだ時「それは何か?」と認識する前に、好き・嫌い、快・不快などに関連した記憶を呼び戻します。


バラを見たときを例にすると、視覚の情報はまず「バラだ」という認識をしてから、好きか嫌いかという感情に続きます。
しかし、嗅覚の情報は「いい香り」という感情がまずあって、その後に「バラの香り」と認識するのです。
さらに、大脳辺縁系は、自律神経系や内分泌系をつかさどる視床下部と連携していますので、体温やホルモンバランス、免疫機能を調整します。
こういった脳科学の解明により、いい香りや好きな香りを嗅ぐことが、脳や身体によい効果があるのではと期待されているのです。
引用:厚生労働省

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私はタイ🇹🇭バンコク在住中、タイ古式マッサージの総本山

タイ王国立ワットポータイマッサージスクールにて全課程修了🍀(タイ古式マッサージ師です♡)

もちろんアロマオイルマッサージもできます♡

日本帰国後はアロマテラピーアドバイザー& 

アロマハンドセラピストの資格も取得🍀

なので、アロマ(香り)が心身に及ぼす良い効果は知っていましたが、

視覚(見るだけ👀)でも良い効果があるのですね💖


表題の写真は私が大好きなカフェコンサートホールの一部😊昨日撮ってきました✨素敵でしょ〜✨

昨日のピアノ弾いてる記事のお店です♪

ぁ、バラの写真ではありませんが😅癒されます🍀