差別的な視線と興味の視線は、受け手からすると同じに感じるか
前回の記事で、「何屋か分からないお店」について少しだけ触れた。自分にとってそのお店が何屋さんなのかは重要なことで、自分がそのお店の商品に相応しい人間かを知らず知らずのうちに判断しているらしい。男性が一人で、女性用の下着屋さんに居たら何か変だろう。もちろん、恋人へのプレゼントを買いに来ているのかもしれないし、たまたま彼女がお手洗いに行っているところかもしれない。性的マイノリティの人が自分で身に着けるために買いに来たのかもしれない。ただ、周りの女性客は「何しているんだろ」と男性客