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30代後半にして、ピアノを習い始めました。 教わったこと、感じたこと、練習記録としてn…

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30代後半にして、ピアノを習い始めました。 教わったこと、感じたこと、練習記録としてnoteを活用していきたいと思います。

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ピアノを習い始めた

タイトル通り、ピアノを習い始めた。 30代後半、今までピアノを習った経験はない。なかなか思い切った決断をしたと思う。 ピアノを弾くことには幼少期から興味があった。 ただ、当時は今のように安価で88鍵の電子ピアノが買える時代でもなかったし、そもそもピアノを習う=家に生のピアノがあること前提だったように思う。 うちは裕福な家ではなかったので、結局私は習うことができなかった。 まぁ、もし習えていたとしても、飽き性なので子供の私では続かなかった気がするのだけれども。 子供の時にで

    • 猫とピアノ

      うちは猫を2匹飼っている。 保護猫の活動をしている方から譲り受けた茶トラの姉妹猫。 どちらの猫も、私がピアノを弾き始めるとすぐにやってくる。 そうすれば撫でてもらえることがわかっているからだ。 1匹はサムネ画像のように、ピアノの上が大好き。 ピアノの上でゴロゴロして、撫でてアピールをしてくる。名前はラン。 もう1匹はピアノの椅子に上がってきて、私にピッタリと寄り添って、撫でてアピール。名前はリン。 もちろん、来たら撫でる。だから来る。それは分かっているのだが、撫でずに

      • タコ焼きのタコ抜き

        昔からタコがあまり得意ではない。 タコ焼きなら食べられるが、タコ焼きからタコを抜いてくれれば最高なのに。といつも思っていた。 私と同じように思っている人は多いのでは? 実際、私の子供たち2人ともタコ抜き派だし、タコ抜き売ってくれたら買う人たくさんいる気がするよ。 先日、子供の夏休みの工作の材料を買いに出たら、タコ焼き器が1,000円で売られているのを発見した。 子供達と大興奮して、タコ焼きのタコ抜き作ろう!!と買って帰り、本日の昼食に作った。 最初はなかなか上手くでき

        • ギロック

          ピアノの発表会が終わってから、それまで進めていたテキストに戻ったのだが、ある時先生は私に連弾用の楽譜をくださった。 楽曲は童謡の「にじ」である。 動画でも貼ろうかと思ったが、いわゆる本家というものがなさそうなので、気になる方は検索してみてほしい。 この「にじ」は童謡であるが、私が子供の頃にはなかったように思う。 ただ、家で子供が歌っていたのでたまたま知っていた。 最近の小学生は学校でこの曲を歌うようだ。 これから、常に何かしらの連弾曲をやりましょう、ということなので、

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        ピアノを習い始めた

          あれから

          転職に向けて動いている。 でもまぁ、いい条件のものは多くなく、あったとしても本面接までいけずに終わってしまう。 転職活動は15年ぶりなわけだが、面接代行会社なるものがあることを初めて知った。 転職サイトから応募すると、その面接代行会社とLINEで友達になるように指示され、そこの会社の人とzoomで一次面接をする。 履歴書や職務経歴書も今はPDFファイルでやり取りするようだ。 時代だなぁ…。 面接代行会社と行う一次面接では、コミュニケーション能力に問題がないか、必要な書

          あれから

          満身創痍

          ある日の夜、急に胸が苦しくなった。 ドラマなどでよく見る、「ウッ」と胸を押さえてうずくまる感じで。 規則的に動いているはずの心臓が突然痙攣を起こした…というような感覚かな。 実際にこの時に何が起こっていたのかは、知識がないので分からないんだけれども。 時間にしたらほんの数秒のことだったんだと思うけど、症状が出ている間は「あれ?これ、死ぬんじゃ?」と思った。 3年くらい前、頻繁に起こる動悸に悩まされていたことがあるが、それともまた違う症状であったことは確か。 「このま

          満身創痍

          ピアノの発表会を終えて

          発表会、無事に終わりました。 曲が決まってから発表会が終わるまでの間で、一生分の「君をのせて」を聴いた気がするよ。 この発表会の一週間前に、別の会場でリハーサルがあった。 発表会に出る子供たちや、その親御さんたちが見ている前で弾くという、本番に近いながらも緩い感じのやつで。 もちろん、私も弾かせてもらったんだけど、それはもうボロボロでした。 緊張でどうしようもなく手は震えるし、全然音が出せなくて、自分の音がよく聴こえないし。 そこにあったグランドピアノ、最近になって貸し

          ピアノの発表会を終えて

          一体どんな心境の変化なのか

          娘の話なんだけどね。 私より先にピアノを始めた娘は、始めてすぐにやってきた発表会で何かとてつもない成長を遂げたようで、それから順調にレッスンは進んでいった。 が、ある時から急に、先生の前でピアノが弾けなくなったのである。 失敗して、それを指摘されるのが怖い。だから弾きたくない。 私からはそんな風に見えた。 ちょっと弾いて何か言われればすぐ泣く。 先生は今時の褒めて伸ばすタイプの先生ではないので、娘が泣けば「ピアノ弾かないなら帰って〜」とハッキリ言う。 逆に娘は今時の子

          一体どんな心境の変化なのか

          ピアノの発表会

          4月に、ピアノ教室の発表会がある。 結論から先に言えば、娘だけではなく、私もその発表会に出ることになった。 出るつもりはなかったんだけどね。 私は私のためだけにピアノを弾いているのであって、誰かに聴いてほしいわけではないし。 という、確固たる意志を持っているにも関わらず、発表会の参加申し込み用紙を渡された瞬間の、「出てみるといいですよ。不安なら私と連弾でもいいです。良さそうな曲選んでみますから」という先生の言葉に、断りの言葉を返せなかった。 つまりは確固たる意思などな

          ピアノの発表会

          【練習録音】忘れ時の言の葉【2】

          前回から引き続き練習を続けている忘れ時の言の葉。 指定のテンポは132なのだが、全くもってそんな速度は無理なので、108で練習をしている。 サビあたりでテンポが狂ってしまったが、テンポ狂いもなくミスタッチもない演奏なんてものは現時点の自分にはできないので、今日の成果として一度上げてみようと思う。 最近では強弱をつけることも意識している。 これは電子ピアノよりもアップライトで弾いた方が、できているできていないが分かりやすいのだが、なかなかアップライトで練習できないのが課題だなぁ。 前回よりは進んではいるが、曲はまだ続いているので、先は長い…。

          【練習録音】忘れ時の言の葉【2】

          【練習録音】忘れ時の言の葉【2】

          【練習録音】忘れ時の言の葉【1】

          忘れ時の言の葉。 カワイのKDP120で弾いたものをスマホで録音してみた。 音量が小さかったら申し訳ない。 簡単な機材で録音しているので、電子ピアノの音量を上げてしまうと音割れしてしまうのだ。 この曲は以前弾きたい曲として記事にしたことがあるが、それをどうしても弾きたくて練習している。 とても難しいのだけれどね。 正直、私はまだこの曲を弾くような段階ではないのは分かっている。 もし先生がこれを知ったら、まだ早いと言うだろう。 でも、どうしても弾きたくて。 これを弾いている時は文字通り時間を忘れて、いくらでも弾いていられそうな気がする。 とても楽しくて、稚拙な自分の演奏でさえ、耳に届く素敵な旋律に癒されるのだ。 この曲をアップライトで弾いていると子供から「ゲームの音が聞こえない」と苦情がくるので、もっぱら電子ピアノで練習している。 たまにアップライトで弾いてみるのだが、電子ピアノと違って技量がそのまま音として表現されるので、やはり今の自分にはまだ早いことを痛感させられる。 でもいつかアップライトで弾いたものを動画に残したい。 途中でつっかえてしまったところもあるが、ここまでノーミスで通せることは滅多にないので、このまま上げてみようと思う。 ちなみにこの曲は楽譜にして8ページあるので、ここまででだいたい半分くらいである。 ここから先は繰り返しの部分が多いので、全く未知の世界ではないが、一曲弾き切るまでにはまだ時間がかかりそう。

          【練習録音】忘れ時の言の葉【1】

          【練習録音】忘れ時の言の葉【1】

          電子ピアノを買い替えた

          ピアノを始めてから、たびたびKORGのB2Nではタッチも音も物足りないと思うことがあった。が、夜の練習用だし、そもそもそこまで達者に弾けるわけでもない。これ以上贅沢言ってもね。 なんて考えていたところで、ある日突然事件が起きた。 猫がスピーカーを破壊したのである。 スピーカーの上に高所から着地したのか、高所に飛び移るために踏み台したのか分からないが、がっつり爪で傷つけただろう跡があった。 電源を入れてみると、「ジーーー」という異音。 スピーカーやヘッドホンを繋げば大丈

          電子ピアノを買い替えた

          【練習録音】Menuet BWV Anh.115【2】 R5.11

          前回に引き続き、11/30に録音したものを公開してみようと思う。 9月のものは前半の部分だけだったが、これはリピートも含めて全部弾いている。 (トリルはやってないけど) さすがに練習録音1よりは上達してると思う!

          【練習録音】Menuet BWV Anh.115【2】 R5.11

          【練習録音】Menuet BWV Anh.115【2】 R5.11

          【練習録音】Menuet BWV Anh.115【1】 R5.9

          9月に録音したバッハのメヌエットのト短調が下書きに残っていたので、公開してみようと思う。 スマホアプリ版のnoteでは、音声録音は公開するまで自分でも聴くことはできないので、これを書いている今、この時にどんな演奏をしていたかは全く覚えていない。 でも、記事として残してもいいと思える演奏ではあったのだろう。たぶん。 ト短調のメヌエットは本当に好きで、今でも毎日弾いている。 トリルはあまり好きじゃないので、やってないんだけれどもね。

          【練習録音】Menuet BWV Anh.115【1】 R5.9

          【練習録音】Menuet BWV Anh.115【1】 R5.9

          これからのnoteについて

          ずいぶんと久しぶりになってしまった。 仕事というのは往々にして理不尽なことがたくさんあるものだと思うが、このところそういうことが立て続けに起こり、なんだか色々と無気力になってしまっていたせいだ。 やっと落ち着いたかな、と思ったところで、またストレスになるようなことが起こり、波のように上がっては下がってを繰り返している。 そんな中でも、不思議とピアノを弾くことは嫌にならない。 むしろ、ピアノを弾くことで気持ちを保っている気がする。 昔からずっと弾いていたわけでもないし、達

          これからのnoteについて

          創作小説を本にしていただきました。

          タイトルの通り、以前noteにも載せた創作小説を、ご縁があり、本にしていただきました。 私は「緋霧」と言う名前で創作活動をしていました。 この度、親しくしてくださっているフォロワーの祥-Yoshiさんに、この作品を豆本というとても素敵な本にしていただきました。 細部までこだわって作られているので、眺めているだけでも素敵なのですが、ちゃんと本として読むこともできるのです。 自分の作品が本になるというのは、イラストや小説などの創作活動をしている人にとって、本当に嬉しいことで

          創作小説を本にしていただきました。