大切な、サービス
「サービス」そんな言い方をすると、なんだか烏滸がましくも感じてしまいますが。
それでも、私の中で、大切なサービスとは。
必要な方に、必要な時に。その方の心や身体に沁み渡るように、届くように。
そんな想いで、活動を始めた日から、悩みながらも少しずつ積み重ねているものについて、
今日は綴れたらと思います。
PHYTO MARGE. として届けたいもの。
私の活動の軸の一つが「創香」
その創香の活動の中で、大切にしているサービス。
それが、オーダーメイドアロマになります。
「オーダーメイドアロマ」 とは
それは、パーソナルな香り。
元々私が学んでいたアロマリーディングも、とてもパーソナルなもの。
香りの効能云々よりも、選んだ精油からのメッセージを伝えていくことで、その方の潜在意識にアプローチして、未来を創造するような。
創香を学び始めた時も、誰かのオーダーメイドの香りを創ることができるというのに、とても惹かれました。
例えば、ブランドのオリジナルの香り。
それもとても素敵だし、PHYTO MARGE. で展開しているものも、それぞれにストーリーがあり、大切に創香しています。
けれど、私のための香りって?
想像するだけで、ワクワクします。
私だからできる、オーダーメイドの香りを。
そこには、もちろんリーディングの要素も取り入れながら、丁寧に香りを重ねて、調えて。
Amulet-like scent(お守りのような、香り)
PHYTO MARGE. のサービスである、オーダーメイドアロマ。
「自愛に繋がる、あなただけのお守りのような香り」をコンセプトに、Amulet-like scent という名で展開しています。
まずは、ふと香りを感じることで、心地よい瞬間(余白)を。
そこから「まずは自分」と体や心の声を聞くことや自分のやりたいことへの後押しになるように。
そんな、お守りのような香りをお届けしたいと思っています。
そこへの想いを、改めて。
女性は、揺らぐ性質がある。
つい周りと比較しては、何もないように感じてしまったり、焦ったり。
そんな時は「まずは自分」の視点。
それが「私に」戻るのをより早くしてくれているのを実感します。(私だって揺らぎます。無敵になりたいな。笑)
でも、「まずは自分」と目を向けようとしても、心の持ちようだけでは難しいことだってある。
だからこそ、そのツールとして、あなただけの香りを纏ってほしい。
つい誰かと比べてしまう時だって、イライラする時だって、もちろんご機嫌な時だって。
どんな私も、あなたも大丈夫。
「私っていいやん」「私が大好き」と自信を持って言えるように。
そんな心の在り方に繋がる、香りを届けたい。
また、思うこと。
大切な人や初めましての方が受けてくれたり、リピートしてくださったり。
創香を仕事にしている方がたくさんいる中で、「私から」と選んでくださる方がいること。
本当にありがとうございます。
日々、サービスの形は、これでいいのだろうか。
試行錯誤しながら、時に変更したっていいじゃない。
そう思うように、しています。
そんなことを言うと、ブレているように自分を評価してしまったり、
そもそも敢えてここで言葉にする必要もないのかもしれないけれど。
柔軟に、変更する勇気も持ちたいと思います。
そうすることで、私にとっても、手に取ってくださる方にとっても、心地よいオーダーができるのであれば、それに越したことはないと思うから。
私自身がオーダーメイドの香りを届けたい。
それを仕事にしたいと思った時、絶対にやりたいと思ったこと。
目の前の大切な方に、その方の必要とする香りを届けたい。
何も無いと自分のことを思ってしまう方が、香りを感じることで、「ちゃんと自分の中にも大切なものは在るんだ」「揺らぐ自分だって、いいやん」と思ってほしい。
力みがちな方が、ふと自分を緩められるような余白を、その方だけの香りで届けたい。
それは、まさに香りと出会った当時の私自身。
そのことを思い出しながら、同じように悩んでいる方に向けて。
だから、ダイレクトに伝わるオーダーメイドの香り(Amulet-like scent)への想いは、多分めちゃくちゃ強いです。愛が重いかな。🥹笑
そして、香りと共にお渡しする、
Blending Message の言葉を綴る時間は、その方に心を寄せながら、その方の先や想いを想像することのできる、とてもとても幸せな時間です。
オーダーメイドの香りは、安いものでは決してないけれど、例えば「今回は、前回と感じ方が違うな。こんな感情と向き合っているな。」
そんな風に、ご自身の指針にしていただけたら嬉しいな。
だからこそ、長いお付き合いができれば、と心を込めて創香し、言葉を綴っています。
「ありがとう」という言葉をいただくたびに、優しい気持ちを受け取って、私なりの愛が伝わっていることに感激する瞬間。
愛や優しさの循環が行われていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
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