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”前だけ見る”をやめる

「昔の失敗なんかウジウジ考えたってしょうがないじゃん!」
「昔の事なんか変わんないんだから、前だけ見てこうよ!」

よく耳にする慰めの言葉ですね。
僕はこの”前だけ見る”ことに苦しみました。

前向きに考えることはとても大切なんですが
前向きに考えるためにも、僕は”前だけ見る”をやめました。

なぜ人は”前だけ見る”ことを勧めるのか?

”前だけ見る”という言葉はよく聞きますね。
なぜ”前だけ見る”ことがよく言われるのでしょうか。

(これは僕の偏見も含まれますが)
自己啓発本等では必ずと言っていいほどに
『常に先を見据えて、今の自分に出来ることへ集中する』
ことを提唱していると思います。

だいたい謳い文句として”こうすれば必ず成功する”と…

成功することが良い事なのか…?
そもそも何をもって成功とするのか…?
今でも僕は疑問に残ります。

万人向けの言葉は存在しない

『常に先を見据えて、今の自分に出来ることへ集中する』
向上心の強い人には響く言葉だと思いますが

僕は向上心もあまり持ち合わせてないですし
「先の事なんか分からないから何も出来ないじゃないか。」
「どうせ、何やっても出来ない。無駄なだけ。」
なんて考えてしまいがちです。
僕には響かない言葉でした。

必ずしも言葉が自分に響くとは限らない 言葉が響かない自分が悪いわけでもありません。 響かない言葉が悪いわけでもなく、ちょっと相性が合わなかっただけです。

ここ最近になって、こんな僕でもこの言葉を理解することが出来ました。
まず、先程の言葉を2つに分解します。

①常に先を見据える
②今の自分に出来ることへ集中する

そして、1つずつ言葉を噛み砕いていきます。
続きはまた別の記事で書いていきます!

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