さとうの甘めなセルフプロモーション②〜「体重」だけがダイエットではない!?〜その1
皆様がダイエットをするときにはまず
「体重を〇kg減らす」みたいに目標を立てている人もいると思います。
それは本当に「適した目標」ですか?
さとうの甘めなセルフプロモーション
2回目は「目標」について考えていきましょう。
前半と後半に分けていますが
前半は「現状把握」
後半は「目標設定」
となりますので、前半は目標を決める前の話になります。
そもそもですが…。
ダイエット=減量(体重を減らす)
では無いのです!!
たしかに、体重は具体的かつ簡易的に分かる物なので
「体重」を目標の指標として掲げるのは良いことだと思います。
しかし、この図を見てください…
何か違和感を感じませんか?
そう。自分が”気になっていること”と”目標”が一致していません。
単純に「ダイエットしたい…」と思っていると体重に目が行きがちです。
僕も最初は同じように体重だげを目標に掲げていましたが、のちに気付いて
目標は増えていきました。
まずは、自分にとって気になっているところは何かを具体的に理解する必要があります。
今回は「具体的に理解する」方法を説明していきたいと思います!
自分にとって気になっているものや
より良くしたいものを見つけましょう
今回は身体に関することが多いですが
生活習慣でも同じように考えていきましょう
「朝起きられない」「便秘気味」「食べ過ぎ」
「もっと早く寝れるようにしたい」etc…
しかし、気になるところやより良くしたいことが見つかっても
まだ「具体的」ではないですね…
今度は「数値化」と「客観視」をしていきましょう
まず、「数値化」ですね。
体重だと簡単ですよね。体重計で測定するんです。
この簡単さから、ダイエット=減量という式が出来上がります。
しかし、体重が減ったからといって「ぽっこりお腹」解消されないこともあります。
つまり、お腹が気になるならお腹を測る=【腹囲】なんです。
こうすることで気になっているところと目標が合致します。
腰が痛いなどは数値化が難しいと思います。
看護師の中では「痛み」を0~10の10段階で評価しています。
0を痛みを感じていない
10を今まで感じたことの無い激痛として
もしくは「フェイススケール」といって、こちらも10段階の顔が描かれており
どのような痛みを感じていますか?というものです。
例えばの話ですが…
「今の腰の痛みを5として、それを3や2くらいには軽減させたい」
もう、これは目標になっちゃってるじゃないですか!?
このように気になっているところを数値化することで、目標を定めやすくなります。
長くなってますが、あともう一つだけ書かせてください
「客観視」についてです。
【自分の姿を客観的に見る】という意味で客観視とさせていただきました。
これのメリットは2点
変化が分かったほうがモチベーションは維持できると思います。
鏡で見る・スマートフォンや携帯電話・カメラでの撮影が有効かと思います。
特に撮影に関してはビフォーアフターがわかりやすくなると思うのでお勧めします。
最初は恥ずかしかったです…自分のぼってりした腹が丸見えの写真は…。
ですが、後で見返したら「このお腹が全然無くなった!凄い!」と
自分で自分を褒めてしまいました。
また動画で普段の歩いている姿勢を撮影するのも良いかと思います。
長々となってしまいましたが、ここでまとめです!!
この2点を気を付ければ目標が立てられやすいんじゃないかと思います!
後半は【目標設定】について書いていきたいと思います!