【ワイン初心者向け】わかりやすい入門書2選
ワインは好きだけど、知識はないし何を選んだらいいかわからない…
詳しくなりたくても勉強の仕方もわからない。
と長年思っていましたが、少し前から本でワインの勉強を始めました。
勉強を始めてから、ワインの産地・品種の特徴や料理との合わせ方(マリアージュ)、自分の好みや選ぶポイント等が少しずつですが分かるようになってきました。
ワインの世界は奥が深く、特に最初の入り口にどうやって立てばいいかわかりにくいですが、自分にとって良い入門書となった2冊をご紹介したいと思います。
○先生、ワインはじめたいです!
ほぼ全ページマンガになっていて、大変読みやすかったです。
ワインに大事なのは①品種②産地であるという基本から、
1000円台から買えるコスパの良いおすすめワイン、主要品種の味や香り、料理との合わせ方、パーティーに持っていきたい万能ワイン、サングリアやホットワインの作り方など初心者が知りたい情報が詰まっています。
単品種を前提に解説されていて、難しかったり複雑な内容は含まれていないので、他の本よりも初心者向けであると思います。
こいしさんの他の本(カメラはじめます!)も読みましたが、初心者の目線に立って書いてくださっているのでとてもわかりやすいです。2020年の5月1日に出版された新しめの本となっています。
○図解 ワイン一年生
こちらの本もマンガでとても読みやすかったです。
様々な品種・産地のワインがキャラクターとして描かれていて、種類ごとのイメージがとても掴みやすいです。
幅広い種類のワインについて、産地や歴史の知識も詳しく説明されておりボリュームはしっかりあります。
料理との合わせ方もわかるようになっていて、ワインを選びに行くのが楽しくなる一冊だと思います。シリーズもので、特定の産地について詳しく説明されている巻もありそうなので今度読んでみたいです。
おわりに
ワインを勉強する前と比べてみて、ワインを選ぶのが楽しくなったり、料理に合わせるワインに迷って途方に暮れることもなくなりました。
(まだまだ初心者なのですが…)
本から言葉をお借りすると、ワインは知識を持って飲むことで味や香りがわかってくるそうです。
他のお酒のことも勉強して、お酒を選ぶ機会・飲む機会を一回一回大切に楽しめるようになりたいと思いました。
おわりに、上記の本はワインの勉強の最初の一歩に最適だと感じました。
ご興味があればぜひ手に取って読んでいただければと思います^^