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Elegy _創造性のルーツを考えた曲
この「Elegy」という曲は、きわめて和声的な、ピアノで始まる3声が、シンセサイザーに引き継がれ、最後はそこに電子の笛が重なる曲です。 曲のアイディアを定めないままさらさらと書けました。「こういう曲を書こう」と思って書き始めることが多いのですが、このときは違いました。それでも、リズム感や和声感、シンセの音色にどこか自分っぽさを感じ、それらがいったいどこから来たのか、自分自身の創造性のルーツを考えました。 逆説的ですが、ルーツは未知なものへとつながります。 過去にあった新しい音楽ジャンルの台頭を見てみると、ブルースやジャズなど、どれもそれを始めた人々の「民族性」と深く関係しています。 動画は、とても「写真的」です。ちなみにすべて1台のカメラ(GR II)で撮られています。 安達ロベルト ☞2/3イベント「まだ見ぬ写真へ」 https://note.mu/photounseen/n/n8d68f1877a30