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GRⅢx snap#2 千葉の有名パン屋さんで優雅なモーニング

GRⅢxを持ち歩いて、色んなものを撮ってみようというのをシリーズ化できたらなと思っています。

朝活スナップ

この時お邪魔したのは、千葉県流山市にある「麥乃」というパンとサンドウィッチのお店です。本店は流山ですが、千葉県の柏駅前にイートインつきの店舗があるということで、朝活としてモーニングを食べに行ってきました。

今回はモーニングセットBを選択。トースト、ジャム3種+はちみつのアソート、選べる卵料理とサラダ、ドリンクという組み合わせです。もう最高。
トーストとバターの香りに焼けたベーコンがプラスされて、朝食ってこれだよなぁ、という気持ちにさせてくれます。価格も800円と良心的。

GRⅢxの換算40mmだと、目の前のトレーがギリギリ入るくらいの広さ
ちょっと手を引いて顔に近づけて撮影する必要はありますが、本体サイズが小さいしシャッター音もほとんどしないので、全然目立つことはありませんでした。

マクロモードをオンにして、トーストに寄ってみました。
やはりスマホのポートレートモードとは全く違う柔らかい綺麗なぼけと、トーストの焦げ目の質感までしっかり描写する画質は、GRⅢxでしか得られないものでしょうね。

ドリンクは紅茶を選択。
26.1mm F2.8のレンズということで浮き上がるようなポートレートとかを撮れるレンズではありませんが、こういった小物を主役にする時には十分すぎます。
以前FUJIFULM X100Fを使っていた時はソフトすぎるピント面が少し気になっていたのですが、GRIIIxはレンズ性能も良いのか、キリっとしています。

イメージコントロール

初回スナップの時に気持ち良いカスタムが作れましたが、まだ試行錯誤の段階なので、今回も撮り比べてみました。

ブリーチバイパス
ネガフイルム調
カスタム

やはりこの3種類で迷いました。
前回は日中の屋外だったので、室内で食べ物を撮るというシーンではどうかと思っていたのですが、自分で作ったカスタムが結局一番良いですね(ちなみにこの記事の写真はすべてJPG撮って出しです。何も加工していません)
今後は基本的にはこのカスタムを使って撮影していこうと思います。

FUJIFILMの「クラシッククローム」の色味を意識しつつ、もう少し温かみのある感じをプラスしたものにしています。
こちらの記事にカスタムのパラメータは公開していますので、よければ使ってみて下さい。

まとめ

GRⅢxは、トータルバランスがとても良いカメラだなと改めて感じます。
解像感、最短撮影距離、色味、ボディサイズなどが絶妙で、「ポケットに入るのに下手な一眼レフよりエモい写真が撮れる」のは最大の強みですね。

あととてもおいしい朝食でした。この前後で1万歩くらい散歩したので、素敵な朝活になったなと思います。こういうのも、このカメラを手に入れたからできたことですね。

Yuz.

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