PhotoClef. | Yuz.

東京ディズニーリゾートと家族(妻、犬、猫)の写真を撮っています。好きなガジェットの話もたまにします。 📷SONY α7C / RICOH GRⅢx

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GRⅢxでの初スナップ。写りが、すごい。

昨日入手したばかりのGRⅢxを持って、社畜の休日出勤外出してきました。 やってきたのは港区・増上寺です。 たまたま仕事の都合で通ったので、これはGRⅢxを試すのにちょうどいいと思って一枚。 何よりまず思ったのが、「あっ40mm(相当)だった」ということです。 風景を撮るのはやはり予想より狭い。無意識に今までスマホで撮っていた位置で撮ると対象が全然入りません。このあたりは場数を踏んで慣れていくしかないでしょうね。 そしてGRⅢxの「イメージコントロール」機能での色味。 こ

    • 伝説のコンデジ「RICOH GRⅢx」と邂逅しました

      過去このnoteでもずっと言っていたサブカメラ論争。 OM SYSTEM OLYMPUS E-P7、FUJIFILM X100F、LEICA D-LUX7などを使ってきましたが、ついにこのカメラを使う時がやってきました。 RICOH GRⅢx受注停止状態だったGRⅢxが抽選で販売されるということで申し込んだところ、見事当選しました。 久々にコンデジを購入したのですが、やはり新しい「モノ」はテンション上がりますよね。 付属品はバッテリー、充電器、ストラップと標準的なもので

      • 【レビュー】SONY 70-350mm F4.5-6.3 G OSS SEL70350Gって東京ディズニーリゾートでどのくらい使えるの?

        久しぶりの、東京ディズニーリゾートでソニーのレンズをレビューするシリーズです。しかも初のAPS-Cレンズとなります。 今回ご紹介するレンズSEL70350Gは2019年10月に発売された、APS-C向けの超望遠レンズです。35mm換算で105-525mmと非常に遠くまで撮影できるほか、手振れ補正を内蔵して重量625gと、荷物が多く歩き回るのに被写体が遠い東京ディズニーリゾート(特にディズニーシー)にピッタリのレンズです。 ただしF値が暗い、最短撮影距離が長いなどデメリットも

        • α7Cだけ持って旅行行ったら今年も家族の良さを確認した話

          夏恒例、「旅行行って家族の良さを確認するシリーズ」の第3弾です。 過去、「OLYMPUS E-P7だけ持って旅行」と、「LEICA D-LUX7だけ持って旅行」の記事がありますので興味があれば過去の記事をご参照ください。 実は急遽コンセプト変更本当は今回の旅行では、密かに購入していた「Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4」で全編撮影してレビュー記事にしようとしていました。 しかし到着してすぐその計画は不可能であると思い知らされるのです…

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        記事

          F0.95「夢」レンズで夢と魔法の王国を撮る

          3万円で買える驚異のF0.95単焦点レンズ「TTArtisan 50mm F0.95 C」を東京ディズニーランドで使ってきましたので作例をご紹介したいと思います。 1つ前のレンズと使う前の設定についての記事はこちらです。 F0.95という低すぎるF値が「まるで夢の中のようにとろけるボケ」と「肉眼を超えてよく写る暗所性能」を実現するらしいということで、これは「夢と魔法の王国」で使うしかないだろうと、さっそく行ってきました。 パーク内でマニュアルフォーカスレンズを使ったことがな

          F0.95「夢」レンズで夢と魔法の王国を撮る

          F0.95 それは「夢」 MFレンズを使う設定を解説

          少しカメラを使い慣れてきた方が必ず思うであろう悩みがあります。 「もっとぼかしたい」 「もっと綺麗に撮りたい」 最近はカメラのポートレポートモードの性能もどんどん上がってきていて、背景をぼかした写真というのは簡単に撮れるようになっています。 ただ、そういったことができるレンズ(F値が小さいレンズ)は、総じてとても大きくて、とても重くて、とても高いんです。 いくら綺麗な写真が撮れるからといって、数十万円も使って重いレンズを持ち運ぶという「しんどさ」をトレードオフにすることはな

          F0.95 それは「夢」 MFレンズを使う設定を解説

          ディズニーにおすすめのEマウントレンズ2024年版

          最近機材を整理しまして、ディズニーに持っていくならこのレンズかな、使いどころはこういうところかな、というのを考えたので、1年半ぶりに書いていこうと思います。 最近のパーク事情そもそもショーが中止する、という概念 最近は気候がとても不安定で、高温(熱キャン)、ゲリラ豪雨などの天候不良(雨キャン)による理由でパレードが中止になるというケースが多いです。 普段から写真を趣味にしていてカメラを頻繁に使っている人はいいですが、そうではなくこのために頑張って新たにレンズを購入した、な

          ディズニーにおすすめのEマウントレンズ2024年版

          【感謝】note3周年と10万PV

          2024年7月28日で、noteが3周年になりました。 2021年7月28日に初めて投稿したのは、ディズニーに持って行くEマウントレンズについて書いた記事でした。 3年間で投稿した記事は101記事で、総PVは本日時点で103,180でした。 一般人のサラリーマンが趣味で好きなこと書いてるだけのnoteを、こんなにたくさんの方が見ていただけるなんて、とても嬉しいです。 一番閲覧数が多い記事はAmazonで売っているカメラショルダーのレビュー記事で、note公式の注目記事にも

          【感謝】note3周年と10万PV

          マンネリ化したα7Cをカスタマイズしてまた常時持ち歩く相棒にした話

          他社のカメラが羨ましかった実はつい最近まで、Nikonの「Zf」というカメラが非常に気になっていました。 Nikonのカメラはこれまで使ったことがないのですが、「ヘリテージデザイン」と呼ばれるこのデザインがとてもかっこよくて、持ち歩くだけで楽しいカメラだなぁ…欲しいなぁ…なんて思ったわけです。 ただ、今使っているカメラ(SONY α7C)と比べると大きくて重いとか、マウント変更はかなりの勇気が必要だな(資金的な意味で)とか考えているうちに思い留まりました。 α7Cの高感度

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          Xperia 1 Ⅵのぼけモードと、フルサイズミラーレスのぼけ味を比べてみた

          前回の記事でXperia 1 Ⅵのカメラ性能の高さ(特にぼけモード)に驚かされたわけですが、じゃあ実際にミラーレス一眼による本物のぼけ味と比べたらどうなんだということで、比べてみました。 使った機材は同じSONYのフルサイズミラーレス「α7C」と、F2.8通しのぼけを作りやすい「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN」です。 これはそれぞれ専用の記事も書きましたが、本当に良いカメラとレンズです。 SONY Xperia 1 Ⅵの撮影写真こちらは通常モードの標準レ

          Xperia 1 Ⅵのぼけモードと、フルサイズミラーレスのぼけ味を比べてみた

          【レビュー】Xperia 1 Ⅵ SIMフリー版を持って紫陽花見に行ったら、一眼を使わなかった話

          2024年6月21日に発売した、SONYの最新スマートフォン「Xperia 1 Ⅵ」を購入しましたので、愛犬と公園まで紫陽花を見に行きつつカメラ性能を試してみました。 今回もフルサイズミラーレス一眼のα7Cを持って行ったのですが、結果1枚も撮影しませんでした。鞄から出してすらおらず、すべてスマートフォンで撮影して大満足です。 作例こちらが通常モードで撮影した写真です。 通常の広角では24mmですので寄って撮影すると歪んでしまうのですが、標準48mmだと歪みもまったくなく自然

          【レビュー】Xperia 1 Ⅵ SIMフリー版を持って紫陽花見に行ったら、一眼を使わなかった話

          Xperia 1 VI 発売日の遅いSIMフリー版をあえて購入した理由

          SONYの最新スマートフォン「Xperia 1 Ⅵ」を購入しました。 購入したと言ってもまだ予約して入金した、に近いですが。 普段キャリアはauで、現在「Galaxy Z Fold 4」を使っているのですが、今回はなぜSIMフリー版のXperiaを選んだのか、noteに書きたいと思います。 ちなみにドコモ版は6月7日発売、au版はまだ現時点(5/27のお昼)では発売を発表していませんがドコモとだいたい同じでしょう。 しかしSIMフリー版はそれより遅く6月21日頃の到着の予定

          Xperia 1 VI 発売日の遅いSIMフリー版をあえて購入した理由

          3畳と数万円で、テレワーク+note撮影ができるオフィスをつくりました

          GW期間を使って自室の大きなリニューアルをしましたので、noteにまとめようと思います。 【この記事が参考になりそうな人】 ・持ち家で仕事スペースがある、1Kくらいで一人暮らししている、実家の自室でテレワークしているという方 ・部屋の壁紙を変えたいと思っている方(簡単に剥がれて原状復帰できます) ・あまりお金をかけたくない方(壁紙と家具、照明で4万円を切るくらいです) 前はどんな部屋だったかちなみに前回はちょうど2年前の5月、壁紙をダークブルーに変えた時の記事が今でも多く

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          【レビュー】Canon向けのバズーカをソニーのカメラにつけてディズニー撮ってみたら十分だった話

          今回はCanon EFマウント向けのライトバズーカ「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」をソニーのEマウントでどれだけ使えるのか、を書いてみます。 この組み合わせで使い始めて1年ほど経ち、今ではディズニー行く時に必須の相棒です。いや、正確に言うとディズニーの時にしか使わないんですが。 本体はとても大きく、重い「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」はCanon EFマウント用の超望遠レンズで、重さは1160gあります

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          α7Cと軽量レンズで愛犬とお花見

          今回は愛犬たちを連れてお花見に行ってきた時の写真をご紹介します。 持って行ったカメラボディはα7Cにしました。 こういった時に持ち歩けるサブカメラをいろいろ考え、α-NEXとか、PENとか、LEICAとか色々渡り歩いた結果「フルサイズを持ち歩けばいい」という結論に至ったのです。 レンズはSamyangの小さな単焦点35mm F1.8 FEと、SIGMAの標準ズーム 28-70mm F2.8 DG DNです。 行った場所今回お花見に選んだ場所は、千葉県の野田市にある「清水

          α7Cと軽量レンズで愛犬とお花見

          【レビュー】α7CⅡが発売された今、あえて初代α7Cをおすすめします

          初代「α7C」は2020年10月に発売されたカメラです。2023年10月に「α7CⅡ」という新型が発売されましたが、ショップに行くと初代のα7Cも併売されています。 見た目はほぼ同じですが、価格差が結構あるのでどっちを買ったいいのか悩む方が多いと思いますので、自分なりに思ったことを書いていこうと思います。結論はサムネ画像に書いちゃっていますけどね。 α7CⅡになって良くなったところ「α7C」から「α7CⅡ」になって、大まかに以下のようなアップデートがされています。 AF性

          【レビュー】α7CⅡが発売された今、あえて初代α7Cをおすすめします