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ケーララ州・マスターシェフのレシピメモ【限定記事】
インドなう。前半一週間は不本意ながら観光ツアー旅行だったので食的には少しみのりが少なかった。
それでもKannurとWayanad、Kochiでホテルのマスターシェフにいろいろ質問ができるタイミングああったため、メモを共有します。ホテルの食事はローカル食堂の食事に比べ、全体的に以下のような傾向があった。
・スパイス感はマイルド。
・大きなホールスパイスはあらかじめ取り除いてある。
・インド料理以外にも中華料理やコンチネンタルが必ず置いてある。リゾートの食事はインド人のためというより欧米人のための料理
・塩分、油分が全体的に強い。(油なしで焼くドーサもあったが)
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チャパティとナーン
よく言われているようにインドには日本のようなナーンは見当たらないが、北インドに限らず南インドにも薄焼きタイプのナーンがある。
大きさを追求したナーンはデリーやパキスタンで見かけたことはあるが、基本的に薄くて丸く焼かれたナーンが半円形にカットされて出てくる。
チャパティは日本で食べたことのないレベルで改めて美味しい。具体的には粉が甘く香ばしく、薄くてふっくら焼きあがっている。技術的な面もあるのだろうが、粉の品質の違いが大きそう。
いただいたサポートは全てカレーの材料費と東京マサラ部の運営資金となります。スキやSNSでのシェアもお願いします。 インド料理やカレーの本を出したいです。企画案がたくさんあるので、出版関係の方、ぜひご連絡ください。