よくわからないものを描いたら心が落ち着いてきた話|どうしようもない感情のやり場
ずっと文章と曲ばかり作っていると飽きてくるので(いつか絵が上手くなって自分の楽曲に合わせたいという願いも)絵を始めようと思い、ペンタブを買いました。
XP PenのDeco 01。Amazonで10%オフで、ポイントも結構溜まっていたのでポチりと。
で、買ってセッティングしたはいいものの、何を描けばいいのだろうか、迷っていて。
そしてしばらくそこから離れていて、人生のあれこれについて考えて、、
というか、また性懲りも無くアルバイトにチャレンジしようとして応募フォームを送信して電話をもらって面接の日程を決めていただいたのですが、しかし……
認めたくないけど躁鬱なのかもしれない
応募して、全然眠れなくて、ついにかかってきた担当の方と電話して、それで「やったー!ここまで辿り着けた!!」と思っていたら、なんかそれまでの緊張の反動だかなんだかわからないですけど、急に死にたいと思ってしまって。
めっちゃ張り切って色々できるときと、何もしたくなくて実際ただ寝てるだけ、みたいなのを周期的に繰り返してる。
やっぱりそうなのかもしれない、と。
うーん。
うーん、うん。認めたくない。
どうしよ。
才能とか知らん、描きたいから続ける
実はこれまで、何度かイラストに挑戦しようとしたことがありました。YouTubeで描き方を見たり、本を読んでみたり、液タブやペンタブについて調べまくったり。
実際やったことがあるのはiPadで軽く何かを描いたくらいで、でもできなくて「うわ俺才能ないわ……」と思ってそれっきりで。
でも今思ったのは、いきなりプロの方が描くようなキャラクターイラストに取り組もうとしたのが間違いなのであって、こうして文章を書いたり曲を作ったりしているのと同じように、その時のそのままの感情をただぶつければいいだけなのでは、と。
上手く描こうとするから手が止まってしまうのであって、何も考えずに手が勝手に動くままに任せればそれでよくね、と。
絵に答えなんかないし、芸術って自由であるべきですし、なら、こういう考え方でいいんじゃないのって。
いつも曲を作る時だって、何も考えずに適当に鍵盤を弾いて、それでなんか良さげなメロディを採用して、コード進行を合わせてDAWでごちゃごちゃやれば完成しています。
今だってそうですが、文章を書く時も、「こんなことを書こう」と深く考えたことはなくて、タイトルを決めたらあとは書いている間に勝手に文章が出てきます。
どんなものができるのかは、その時の気分次第。
絵もそれでいいのではないかな、と。なんか自分でハードルをめちゃくちゃあげすぎていただけなんじゃないかと思いました。
この絵にタイトルをつけるのならば、「脳みそ」でしょうか。何も考えず、その時に思い浮かんだものをただそのままぶつけただけなので。
どうしてペンを取ったかというと、これまでどうしようもない感情を作曲と執筆にぶつけてきて、その度に救われてきたから。もしかしたら何かを描くことにも効果があるかも、と。
最初はキレそうになっていて物に当たりそうになる衝動を抑えながら、死にたいと思っている感情を同時に持ちながら1時間くらいかな、なんか気がついたらいつの間にか完成していました。
で、そこそこ精神状態が整いました。筋トレより効果あるかも。
別に描き初めは投稿しようとは全然思っていなくて(考える余裕ない)、でも、なんか思い切ってネットに上げてみてもいいか、と思ったので。
……めちゃくちゃ元気! ではないので、今回はこれで終わります。
落ち着いたら、ペンタブがどうとか、これまで絵について考えてきたあれこれとか、過去記事のリンクをしっかり貼ったり、説明を加えたりとかで新たな記事として書き直します。
特に有益な情報もなく、ただの感情の吐露でした。
大体いつもそうかもしれないけど。