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eri.
2023年3月27日 00:02
覚え書き。ネタバレしかありません。感想2回目の読了。でも、読む前に覚えていたのは、最後のテキオー灯に照らされるシーンのイメージと、別所あきらの正体だけだった。あんなに堕ちていった若尾のことも、郁也のことすらすっかり抜け落ちていたなんて。ただ、別所の正体を知っていたからこその視点で読めたので、それはとても良かった。あのシーンもこのシーンも、別所がそうだと思って読むと、しっくり
2023年3月16日 20:29
予想しながら読む。今は半分の手前くらいまで読んだ。既にぐさぐさ刺さっている。相手の点数は自分の点数とか、傲慢さとか。痛い…。予想結末について、きっとどんでん返しがあるはず。そういうことだったのね、と、真実がどこかで紐解かれるはず。なので、その真実を予想してみる。どうでもいいけれど、彼女の名前が真実(まみ)なので、真実(しんじつ)と書いても真実に見えてしまってややこしい。
2023年3月1日 01:09
星野道夫の『旅をする木』を読んでいた。確か大手の某古本屋で買った本だったが、途中まで読んで、しばらく置いていた。さてまた読むか、と久しぶりに本を開いて、何とはなしにパラパラとページをめくったとき、隙間からなんと押し花がこぼれ落ちてきたのだ。自分で挟んだんだっけ、と思ったが、覚えの無い花だし、自分なら本に花は挟まないだろう。挟まってしまったにしても等間隔で、きれいな挟まり方だった。