仲間を作る5つのステップ〜②タグを裏付けるコンテンツを作る
アロマ心理学エレメントの人格が自由型のリンデンブロッサム:井手藍子さんがこう言ってくれました。
この1年、私は井手藍子さんにどれだけ励まされ、頑張ってきたか・・。
そして、井手藍子さんの情熱によって、某オンラインサロンでアロマ心理学部ができ、臨床を重ね、みんなで自分のことを語り合い、新しくアロマ心理学が完成する『コミュニティ心理学』へと進化したことに深く感謝しています。
私は、決してこのアロマ心理学を1人でなんて、作っていない。
多くの人が、私に自分のことを話してくれ、そのことを植物に照らし、読み解くことをしてきたから、こんなに素晴らしいアロマ心理学ができたのであって
周りの人なくして、ここまで成長することはできなかっただろう・・・。
私たちは、いつだって1人では小さな存在・・。
だから、私たちの祖先は、脳を大きくして高度な言語を使い、コミュニケーションをして、組織を作ることで協力して生き延びる方法を選んだ。
私の願い・・・それは、生きている間に『アロマ心理学』が心理学としてあらゆる人の笑顔を生み出す姿を見ること。
その目標を叶えるために、必要な人脈力。それは、仲間を作り出すことから始まる。
本日は、『抜擢される人の人脈力』より、タグを裏付けるコンテンツを作る方法をお伝えしていこうと思います。
コンテンツを作るために必要なもの
自分が何屋さんなのか、まずはタグを作り、そのタグを広めることが人脈づくりには大事であるとお伝えしました。
有効なタグを手に入れたら、そのタグを裏付ける「コンテンツ」が必要となります。
コンテンツとは、タグが独りよがりにならないように、信憑性を増すエピソード(実績事例)のことを言います。
例えば、私の場合、アロマ心理学セミナーを開催し、東京、名古屋、静岡、大阪、京都、広島、高知、沖縄に生徒を輩出しています。
この時のセミナーはアロマ心理学のみではなく、アロマ心理学を使ってクライアントにぴったりな香り(調香)を作ることがメインでしたが、
東京で乳がん予防のセミナー内容とともに、アロマ心理学診断をして香りを作るセミナーを開催
沖縄で開催したセミナーは、人数を分けて開催したにも関わらず、3回で合計55名の人が参加してくださいました。
このように、事例や逸話を明確な数字を含めて、どのような環境下でその実績を作り出したのか、課題の難易度も含め、説得力を持った内容として伝えられるものであることが大事です。
私は、アロマセラピストとして起業して11年間であらゆるセミナーを開催してきました。
セミナーを開催して、アロマ心理学講座を受けてくれる生徒さんを募集するスタイルを、幾度となく経験してきたことにより、
「アロマ心理学開発者」というタグとともに、「セミナー構築のプロ」であることや『仲間とともにイベントを開催すること(コラボ)促進屋』などのタグに
「セミナー開講100回以上」と言ったコンテンツを加えることで、そのタグに信憑性が加わって、より信頼される可能性がぐんと上がることが期待できます。
アロマ心理学が進化し、エレメントの4つの人格が加わったことで、今まで行ってきた香りづくりのためのセミナーではなく、
香りがないことと、100名程度なら、一気に診断可能であるエレメント4つの人格によって、これから大型のイベントを開催していきたいと思っています。
大きなイベントをやるためには、同じ志を持った仲間を作って、ジョイントベンチャーをする必要があります。
特に、私は長年、あらゆる生徒さんや起業家とコラボしてきた経験の中、同じ熱量を持つことができる仲間づくりが、とても難しく、
熱量が大きい人の方が、そこにコミットメントして、ギブをすることになるため、熱量の違いによって、不平等さが出てしまう経験をたくさんしてきました。
だからこそ、私は今、アロマ心理学部で、同じ熱量を持って活動してくれる仲間を作っている。
その時に必要なのは、ギブの精神。
この言葉は、井手藍子さんの言葉とつながる人間の本質的な部分であり、未熟な私は、まだギブが足りないことをしみじみと感じているのです。
すぐに報酬をもらおうとする人間の脳
脳には、甘い果実の木を見つけたら、実がなっているかどうか、わからなくても、
ドーパミンが分泌され、報酬が与えられる期待をしてしまい、行動せざるおえないという一貫性の本能という特性があります。
この一貫性という本能の特性は、結構厄介で、人が誘惑に負けてしまうことと関連があります。
狩猟採取民時代、その日暮らしで生きていた私たちの祖先は、カロリーを使いすぎる脳のエネルギー消費量をなんとか抑制しようと、編み出したのが、この一貫性の本能と言われており、
果実の木を見つけた→登らないとカロリーを摂取できない→なっているかどうかわからないけど、とりあえず木に登る
といった形で、あまり脳のカロリーを消費しないように、
こうなったらこう!と、目でみた現実を深く考えないで行動するということを、脳の中で結びつける癖を作ったのです。
だから、人は、誰かに何かをしたら、すぐに
「与えたのだから、相手も与える必要がある」と考え、相手が何もくれなかった時に、相手に裏切られたと感じます。
それは、与える際に、ドーパミンが出ており、報酬をもらったときに分泌するエンドロフィンで快楽を得たいが為に、行っている行動であり
ギブの精神で行っているのではなく、テイクするために行っている行動だから、人に与えても信頼してもらえないのです。
コンテンツを作るとは、相手に自分のタグの実績を打ち出し、活用してもらうためなのですが、
実は、相手に信頼してもらうためには、ありとあらゆるギブの精神と、長きにわたるギブをする期間が必要となる、とても長い道のりで
振り返ると私は、この狩猟採取民時代の脳の癖によって、自分の中で勝手に
『これだけギブしたのだから、もうもらっていいよね?」と、テイクする方向へといっていたような気がします。
でも、本書でも書かれていましたが、やはり成功するには、3年は最低かかるようで。
岡島さんの後輩も、自分の能力を発揮できる会社に転職し、自分の好きなことができると思っていたのに、
雑務を含めた自分のやりたい仕事ではないことをさせられているうちに、やりたいことを諦めて、また転職しそうになっていたと書かれていました。
でも、ここで踏みとどまって、ギブの精神でのぞみ、その中で自分の情熱を発揮していったからこそ、転職して3年たち、自分のやりたかった仕事で活躍できていると語られているのです。
私は、まだ、アロマ心理学部を立ち上げて9ヶ月。
毎日配信をし出して3ヶ月目です。
岡島さんの後輩と比べると、全然ギブしていない。
情けない・・。私は、ちょっと頑張って苦しくなったからといって、弱音を吐き、自分が与えているのだと、傲慢になっていた。
アロマ心理学のためなら、なんだってする。
ギブ&ギブ!やってやろうじゃない。
もし、あなたがあらゆる面で、不平等感を感じ、フラストレーションを抱えることがあったら、もしかすると、まだ、徳を積んでいないだけかもしれない。
ギブ=徳を積むこと。
私は、私ができる範囲で、ギブの精神で、たくさんの徳を積んでいこうと思います。
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