Person _in_the_heart

30代男性の心の声を吐いて、記事にしているので、気楽に読んで、貰えたらです。

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最近の記事

悪く受け止めないようにしてあげてほしい今日この頃

早田ひなさんの「鹿児島の特攻資料館に行きたい」という発言が中国、韓国で取り上げられている様ですね。 毎度の事ながら、悪い方向で受け取られている事が多いようで、残念です… 残念なのは、色々な方向で相手の意図を受け取ろうと考えられない方が非常に多いことに対してです。 歴史を踏まえた時に、中国や韓国の方々が感情的になるのは、しょうがないことだと思います。 ただ戦後経過した年数から被害1世代の方々でご存命の方は私は小数だと思っていて、今回のニュースで取り上げられた中国の選手にしても

    • 支援について思うこと

      今日の某ニュースでウクライナへの支援疲れというざっくりした見出しがあり(見出しが目についただけで、記事は読んでません。)、個人的に前から感じていたことを書き記して、残します。 そもそも支援する目的が不明瞭なのに、支援するってどうなのかと以前から感じてました。 たとえば、家族がお金に困っていて、定期的に金銭の支援を求めてきたら、何に使うのかは確認すると思うんですが、対国になるとその部分は不明瞭なままで支援するというのは国際的には常識なんでしょうか? 日本でも地震などの災害が発

      • 学歴詐称という問題

        神戸市の学歴詐称の公務員に対して、懲戒免職のニュースを見たのですが、久元喜造市長が「学歴詐称は問題だが、長年まじめに勤めた人を懲戒免職にすることは極めて疑問」と述べ、男性らに対して救済措置を検討するみたいです。 あくまで検討なので、実施されている訳ではないので、今時点では「?」ぐらいの事しか言えませんが、仮に救済してしまうと時系列としてもおかしな事にならないでしょうか。 前提として該当の公務員の方は懲戒免職の処罰を受けている様です。 まず就職氷河期だった事を話に挙がっており

        • ジェンダー問題を本当に良くしたいのならば、もっと語るべきではないでしょうか?

          ジェンダー問題(私がカタカナ表現が好きではないので、以下、社会的・文化的性別問題とします。)を議論すると面倒な事(謝罪ばかりを求めて、問題自体の議論に進まない)になる風潮があり、個々の内容に対して突き詰められていない結果として、全く社会的・文化的性別問題が進捗してる気が私個人としては感じているのですが、進んでいる様に感じている方もいるのでしょうか? 私個人がとても気になっている社会的・文化的性別問題として、選択的夫婦別姓制度が気になっていて、この問題を語る時に制度名もそうで

          体験が少ない大人たちなのかな?

          前回に続いて、『鬼滅の刃』について気になった点を書かせて頂きます。 周囲の観た人達の大半が「感動して、泣いてしまいました。」と言っているのを聞いて、正直な所、「泣くほどの内容だったかな?」と思ってしまいました。 何かしら作品で泣くのは理解できますが、「『鬼滅の刃』で?」と感じている理由として、過去にも似たような構成の作品は多々ありましたし、作品の内容自体は自分の人生に重ねる事が難しい事を考えると「成人した人間が泣くには理由が全くないのでは?」と思ってしまいます。 というの

          体験が少ない大人たちなのかな?

          歴代興行収入は消費者には関係なくないですか?

          『鬼滅の刃』の興行収入を歴代1位にするべく、誘導する様な情報が多く出ている気がしてしまっている今日この頃なのですが、まぁ、私も公開日初日の仕事終わりに観に行ってきましたが、個人的には面白くもなければ、つまらなくもないし、映画自体にはこれといった感想も出てこない映画でした。 映画自体にはと書いたのは、映画を取り巻く環境に関しては多々感じる事があり、ちょっと書いてみようと思います。 最初に興行収入の事が大大的に扱われているのを見る度に、「どんな映画が歴代1位になろうといいんじゃ

          歴代興行収入は消費者には関係なくないですか?

          理由は様々でも結果は1つとして認識して、少しずつ良くなる様に動いていきましょうか?

          最近、仕事が多忙(というか自分の段取りが悪いのが原因)で8月から休みなく、働いていました。 先週、いつも通りに仕事をしていると突然、涙が流れて、自分でもどうしたのかよく分からず、ただ正常ではないという事は分かったので、会社近くに夜遅くまで診てくれる心療内科があったので、仕事終わりに行った所、鬱病に当たる症状がいくつかあり、あまりよろしくないという事がわかりました。 さてどうしたモノかと思いながらも、辞める事にしました。 ただ辞めるにしても、「はい、辞めます!」で辞めるには最

          理由は様々でも結果は1つとして認識して、少しずつ良くなる様に動いていきましょうか?

          目に見えない部分をもっと鑑みてあげられないのか?

          コロナが続く中で大学がオンラインでの授業を続けて、大学生が大学に行けずにいるというニュースを見ましたが、「大人になると学生時代の事は忘れてしまうのかな?」と思ってしまいました。 大学側が学生に対して、講義さえしていれば大学として問題ないという姿勢(と私は感じています。)がありますが、大学側から見た時の学生への対応としては正しいのかもしれませんが、学生が大学から受けるモノというのは講義だけではないと思います。 そもそも大学を構成するモノは何も職員、教員、学生といった人員や講義

          目に見えない部分をもっと鑑みてあげられないのか?

          医療職とは特別なのか?

          少し前にある病院で看護師の方々が大量に退職されるニュースがありましたが、あの時のニュースの仕方を見て、報道機関からの提供されるニュースは限界を迎えているのかと感じてしまいました。 あのニュースで繰り返し報道されていたのはコロナという状況の中で死と隣り合わせで働いて賞与が出ない事や労働環境が望ましくない事が原因で退職を考えている看護師の訴えでした。 私自身、医療というお仕事には敬意を払っておりますが、だからといって訴えていた内容は別問題ではないんですか?と思ってしまいました。

          医療職とは特別なのか?

          「離れる」ことは悪いのか?

          「テレビ離れ」、「車離れ」という「~離れ」という言葉が若者に対して使われますが、この言葉が使われている時というのは使用者が不利益を被る為に言葉の対象者を負の対象として使用いる事が多く感じるのですが、その度にこの言葉の使用者は変化を嫌う人たちなんだと思ってしまいます。 そもそも「~離れ」という言葉を考えた時に、この言葉の対象者は文字通り「離れている」わけですが、非対象者は「離れていない」(=留まっている、停滞している)わけですよね。 私がこの手の言葉を違和感なく受け入れられる(

          「離れる」ことは悪いのか?

          非正社員を増やす事で利益を増やすモデルは受け入れられているのか?

          少し前の話になりますが、ユニクロの柳井氏が100億円もの金額を寄付したというニュースを見まして、まず素直に個人の資産を投じられる事は凄い事だと感心しました。 寄付を受けた山中氏のコメントにもある通り「生涯かけて蓄えてこられた重いお金」ですから本当に凄いと思います。 という前提の上でこれからの事を話をさせて頂きます。 4月頃、「非正規社員をこの5年で増やした企業ランキング」という記事が東洋経済で挙げられました。 記事の全容は読んで確認して頂ければと思いますが、記事の中でファー

          非正社員を増やす事で利益を増やすモデルは受け入れられているのか?

          見当違いの記事と見当違いのキャンペーンがもたらすモノは?

          『GoToキャンペーン』が波紋を広げていますが、そんな中で気になる記事を読みました。 『夏休みに旅行に行くかどうかも自分一人で決められないのか』という記事です。 記事を要約すると日本人は旅行に行くことぐらい、いい大人なんだから自分で決めなさいといったことから日常を取り戻さなくてはいけないみたいな事を書いている記事です。 こういった考え方の人の大半は年配(還暦前後の男性)と思っていたら、その通りだった事に驚きました。 まず旅行に行く事に悩んでいる人なんかはいなくて、こういった

          見当違いの記事と見当違いのキャンペーンがもたらすモノは?

          マイクロプラスチック問題に本気で取り組む気があるのか?

          レジ袋が有料化となり、一週間弱が経ちましたが、実際に生活をしていて、「?」と思う事も増えてきましたね。 まず、今回のレジ袋の有料化はマイクロプラスチック問題などの環境問題への取り組む為に制度化したと思っているんですが、違うんでしょうか? その確認をする為に、検索してみたところ間違っていないようです。 まずレジ袋をする前に他にも制限するモノがあるんじゃないの?という事は、言い出したらキリがないので止めておきましょう。 私個人が気になったのは、先日、大型書店に行った際に学生

          マイクロプラスチック問題に本気で取り組む気があるのか?

          環境を守るということの多様性?

          最近、コンビニの前を通るとレジ袋の有料化する告知が貼られていますが、ビニール製品の利用を減らすという点では有効だと思います。 が、根本的には環境に優しいかと言われると「どうなんだろう?」と考えてしまいます。 というのも、利用する側(今回で云えば、コンビニ店舗)が有料化しても、生産数はそこまで変わらないのではないのでしょうか。 どういった観点でこの有料化を行うに至ったのかですよね? 単純にレジ袋代を徴収したいという考え方から出発した考え方なのかと私は思ってしまいます。 本当に

          環境を守るということの多様性?

          努力の先にあるモノは1つだけでしょうか?

          国体が中止になりましたね。 自粛期間に中止になる可能性がある旨が発表された時に、「3年間は何だったの?」という学生の声が上がり、学生たちが可哀想というニュースを見たのですが、当人である学生たちがそういった声を上げるのは分からなくもないんですけど、報道機関や指導者やプロ競技選手の方々まで同様の意見を述べていたのは「ん?」と思ってしまうのが正直な所です。 目先の結果しか見えていないから、こういった感想になるんだと思います。 どんな努力でもそうですが、1つの結果しか生まないわけで

          努力の先にあるモノは1つだけでしょうか?

          不用意に書き込みをする事を考えてみませんか?

          木村花さんの死去の原因が誹謗中傷だという報道からネット上の誹謗中傷に対して、法的措置も行える様に改正する流れで世の中が動いていますね。 そんな動きを受けて、書き込んだ事から不安になり、弁護士への相談が微増しているというニュースを見まして、その話を友人と話していると「削除すれば大丈夫でしょ。」といった意見を言っている人がいて驚きました。 友人の言う「大丈夫」というのは「閲覧が出来なくなるから大丈夫でしょ。」なのか、「削除したから後が終えなくなるし、大丈夫でしょ。」なのかどちら

          不用意に書き込みをする事を考えてみませんか?