ジェンダー問題を本当に良くしたいのならば、もっと語るべきではないでしょうか?
ジェンダー問題(私がカタカナ表現が好きではないので、以下、社会的・文化的性別問題とします。)を議論すると面倒な事(謝罪ばかりを求めて、問題自体の議論に進まない)になる風潮があり、個々の内容に対して突き詰められていない結果として、全く社会的・文化的性別問題が進捗してる気が私個人としては感じているのですが、進んでいる様に感じている方もいるのでしょうか?
私個人がとても気になっている社会的・文化的性別問題として、選択的夫婦別姓制度が気になっていて、この問題を語る時に制度名もそうですが夫婦の問題として語られていて、不思議なんです。
というのも、この別姓問題を扱う時に家族としては扱わない為、子供の事は問題に含まれていない気がするんです。
正直、夫婦が別姓にする事自体は成人した大人なので好きにすればよいですし、社会制度として、新たな形として認めるのもいいのかと思います。
ただ社会制度が変わる為、精度の運用も同様に変えていく必要があり、そこには多少の時間を要するのは許容してあげて頂きたいです。
話が脱線してしまいましたが、夫婦別姓とした時に子供の姓はどちらを名乗るのでしょうか?
どちらを名乗っても問題はありませんが、子供が自己判断できる様になった時にもう片方の姓を名乗りたいと思った時に親はどう説明するのでしょうか?
別件として、夫婦別姓で子供が母親の姓を名乗っている場合に離婚して父親に引き取られた場合はどうなるのでしょう?
この場合は性別を逆にすると現状の離婚後に母親に親権が移った場合と同じなので、夫婦別姓になったから起こる問題ではないのかもしれませんが…
ただ実子の場合はそこまでなのかもしれませんが、養子などの場合は経緯によってなすり付け合いにならないのかと考えてしまいます。
そもそも、一度、決めたら、変更は行えなくなってしまうのでしょうか?
書いていて、考えが全くまとまらない結果、文章が支離滅裂となってしまいましたが、何が書きたかったかと言いますと社会的・文化的性別問題というのは議論していかないと発展しないので、個人が頭の中で考えるだけでも色々な方向性が導き出されるはずなので、もっと議論もしくは話してみましょう。