「多重課題」について知りたくない人は見ないでください!
みなさん、いつもスキありがとうございます。
つかさ@パーソナルプリセプターです!
今日はとってもおすすめな本を紹介します。
(夜勤前なので簡単な投稿を許して笑)
つかさが3年目おわりくらいかな。病棟の看護師業務をする上で、まったく時間管理ができなくて悩んでた時に出会った本なんですね。
正直、この本に出会ってなかったら、ずっとずっとまわりの足引っ張る系看護師で終わってたかもしれません・・・
当時は本当にバッドモードでしたね笑
でも、この本に出会ってから、テキパキと時間で働けるようになったし、業務の状況判断でぐずぐず悩む時間も減りました。
もしそんな本があれば、知りたくないですか?
私はみなさんに知って欲しい・・・
●できるナースの動き方がわかる 多重課題クリアノート
前置きが長くなりました。お待たせしました!
おすすめの本はこれだ!
多重課題クリアノート~できるナースの動き方がわかる~
三上 剛人 (監修), 藤野 智子 (監修) – 2017/8/28
↑クリックしたらアマゾンに飛びます
この本のいいところは、誰がみても分かるくらい実践的なところ!そして、例題が豊富なんですよ。
ぶっちゃけ多重課題にフォーカスした本は、他にもたくさんあると思います。なので、これじゃなくてもいいと思いますが、苦手意識ある方はぜひ一冊は持ってていいかなって思います。
あと簡単な本がいいですよね。読むのにそこまで集中力を要さないやつ。
実際、この本は余白もほどよく、カラフルで見やすく、総合的にいいなって思って買ったんです。で、やっぱり良かったです笑
●インストラクショナルデザインに置き換えると
ちなみになんですが、最近noteで取り上げている「教える技術/インストラクショナルデザイン」ですが、そこと絡めると、スキーマという考え方にリンクしてます。
前回紹介した、向後先生の本でも、教える技術→認知スキル→スキーマという階層で整理されてます。前回記事はこちら
一休さんのトンチと似てるんですが、「一回解き方が分かれば簡単だが、思いつかないと激ムズ」ってやつですね。
あと有名なのは「ハノイの塔のパズル」
「スキーマ」を相手に獲得させる
要は、解き方のパターンを獲得すれば、簡単なんです。で、この「解き方のパターン」を「スキーマ」と呼びます。
なので、「やり方を教える、問題解決を教える」っていうのは、このスキーマを相手に獲得させるということなのです。
「理解力がないなぁ!」
「なんでそんなことも分からないんだ!」
そう言っても相手にとっては非効率的なので、スキーマを教えてあげましょうねってことです。シンプル!
●まとめ
1. つかさのおすすめの本を紹介しました。
2. 多重課題についておすすめしました。
3. 「教える技術」では「スキーマ」の考え方を紹介しました。
4. 「やり方を教える・問題解決を教える」は「スキーマを相手に獲得させる」
最後に
今回もお読みいただき、まことにありがとうございます!もし役立ったら、noteのフォロー&スキ、Twitterのフォロー&いいねもお願いします!
お知らせ
現在、つかさと直接お話しできる【無料対談】も用意してます。
▶︎直接、仕事のことを相談したい
▶︎今の職場で何からすればいいか一緒に考えてほしい
お気軽にお問い合わせください。zoomでできる匿名相談です。
看護学生や看護師1・2年目の方を限定に
【プリセプターシップについての出前授業】もやってます
▶︎いよいよ来年就職なんだけど、新人教育がどうなっているか正直しらない
▶︎1年目で辞めちゃう先輩もいて自分も心配・・・
これらの疑問や心配を30分で払拭できます。
こちらもZoomなので家にいながら講義を受けられます。
反響が沢山いただけたら有料化もしくは、期間限定になるかもしれませんのでお早めに!それでは、また次回の記事でお会いしましょう!