見出し画像

どこかにマイルで沖縄に飛んで人生変わった話

この記事では人生どんなきっかけで、方向性が変わるかわからない。
今日はそんな話をしようと思います。

私がどこかにマイルを使って旅をしたのは2020年2月。
マイルの有効期限が切れることを口実に、土日を使って一人旅へ出かけたのです。

どこかにマイルとは?

日本の魅力、再発見!
行き先はおまかせ、マイルを使ってどこかに行こう!

というキャッチコピーのJALのマイレージ企画。

往復6,000マイル(通常の半分以下)で候補地が4つ選ばれた中から、後日、旅行先が決定されるあみだくじのような企画なのです。

申込期限は、搭乗日(往路)の1カ月前の同日から、ご搭乗日(往路)の5日前まで。家族や友人との旅行もOK!出発空港・日付・時間帯が選択できるため、スケジュールに合わせて旅行することが可能です。

4つの候補地については上限はありますが、何度も表示可能。
4つとも行きたい候補地を出すというのが至難の業ですが、何度も挑戦するのみ。

実際使ってみた感想は?

申し込み時点でマイルの有効期限があれば、1カ月先までの予約が可能。
土日に旅行するのであれば、直近の日程より、先の日程で選択する方が、いい候補地が出てくる可能性が高い気がします。(空き状況によってランダムに表示されるため)

1カ月先の日程で、何度も選択した結果、

「札幌」「那覇」「石垣島」「出雲」の4候補に決定!!

正直、どこも行ったことがあるけど、出雲以外ならどこでもいい!!!
3日後の結果報告までドキドキです。

結果は・・・「那覇」に決定!!

ということで、那覇一人旅、1泊2日の旅へ出かけることになったのです。

久しぶりの一人旅

家族ができるとなかなか「一人旅行ってきます」と言いにくいのが実情ですが、1人分のマイルしかなかったことが功を奏しました。

画像2

まずは景色のいいカフェで昼食。斎場御嶽でパワーチャージ。沖縄のぜんざい食べて、北谷で買い物して、ゲストハウスに泊まっておしゃべりして。
と全て自分次第の旅。予定を全て自分で決められるって最高ですね!

翌朝は朝7時半からシュノーケル。移住組のガイドさんと仲良くなり、1日いろんなところに連れて行ってもらって、家族旅行ではなかなか味わえない、人との触れ合いを楽しんだ旅でした。

沖縄への憧れ

このときの旅行でパワーチャージできたおかげで、自粛期間もロックダウン状態で乗り越えることができ、漠然と沖縄ってやっぱいいなと思い始めた5月。

沖縄への旅行回数は10回以上あり、ただの憧れだけで移住を決めたという訳ではないですが、タイミングよく離島への移住プロジェクトに出会ったのです。

その後、運よく移住者に選んでもらい、半年前に訪れたときには全く考えていなかった沖縄移住が実現したのです。

最後に

どこかにマイルで那覇に決まらなかったら、移住者の話を聞くことがなかったし、移住者の話を聞くことがなければ、沖縄移住について考えることがなかった。

コロナが流行らなければ移住先を探すことはなかったし、移住先を探さなければ、沖縄の離島に移住することもなかった。

沖縄の離島に移住することがなければ、転職することはなかったし、転職することがなければ今の会社にも出会わなかった。

巡り巡って、どこかにマイルを使わなかったら、沖縄の離島へ移住しなかったし、システム開発会社で働くこともなかったのです。

人の一生はなにで変わるかわからない。

だから人生、おもしろい。

新しい発見をしたい方、どこでもマイルおすすめです☻

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?