【売上ゼロからの挑戦】セールスマネージャーが語る、スタートアップにおける営業の面白みとは?
こんにちは、ペンマーク広報の市川です。今回はセールス部門 部門長 表さんへのインタビューを行いました。本記事では、将来的に起業を見据え、不動産ベンチャーから創業期のペンマークへ入社し、営業部門を牽引する表さんに話を伺います。
キャリアステップ
起業を志し、ベンチャーからスタートアップへ
——簡単にご経歴を教えてください。
慶應義塾大学卒業後、新卒で不動産ベンチャーに入社し、建物管理や権利調整を担当しました。入社10年で800名弱の社員の中から役員に選出された上司の元、とことん鍛え上げられた1年弱でした笑。
将来的に自分で事業を起こしたいという想いから、新卒からベンチャーへ就職したのですが、20代のうちからより大きな決裁権をもって上流から下流まで幅広く事業を行えるスタートアップへの転職を考え始め、ペンマークへの入社を決めました。
——ペンマークへの入社の決め手は何でしたか?
元々大学時代から起業を見据えて営業職を希望していたということもあり、スタートアップという環境でゼロから営業活動をスタートできる点に魅力を感じました。また、当時ペンマークは「慶應義塾大学に対応したβ版」から「50大学対応※の正式版アプリ」の展開に伴う 春の大型キャンペーンを行う直前で、人員を探しているところでした。
大学時代にいくつかのサークルや部活を通してOB・後輩にコネクションがあり、短期間で50名の学生を集めることができたため、営業以外の分野でも即戦力として関われるのではと考え、応募しました。(※2019年4月時点。現在ペンマークは全国700大学に対応しています。)
学生向けサービスだからこそ、事業も学生と創っていく
——ペンマークでは現在どのようなお仕事をされていますか?
広告営業の戦略立案・マネジメントや広告配信設計の考案を担当しています。「Penmark」アプリのビジネスモデルは、広告モデルです。そのため、アプリ内のどこに広告を設置したら効果が出るかの検証や、エンジニアと協力して、ユーザーから見てUXを損ねない広告を企業に提案しています。
入社当時は、まだプロダクト自体のバリューを企業に伝えるためのデータが少なく苦労しましたが、ユーザーが10万人を超えた頃から、自信を持ってクライアントに商品を提案できるようになり、面白みが増しました。売上ゼロの時期を経験したからこそ、売れることが当たり前じゃないことは身にしみて感じています。
今後は、広告商品以外の商品開発をすることで、大学生向けサービスを展開する企業のプロモーションを総合的にコンサルティングできればと考えています。
——仕事の上で、意識していることはありますか?
2点あります。1点目は、スピード感です。広告営業という立場で企業のサービスのコンサルティングを行なっているため、商品提案から契約締結まで常に最速で進めることが必要です。こちらはマネジメント時もチームのメンバーに対し意識的に声がけしています。
2点目は、リスク管理です。こちらは、前職の不動産関連業務での経験が生きていますね。不動産は訴訟リスクがあることから、会社・顧客双方にとって契約内容の重要性が高いものになります。常にどのような事態が発生しうるかを予め予測して、それを踏まえた上で業務を遂行することを意識しています。
——ちなみに、プライベートでも意識していることはありますか?
こちらも2点あります笑。1点目は、誘いを断らないこと。どんなに仕事が立て込んでいても、社内外問わず、誘われたイベントには必ず参加するようにしています。2点目は、できるだけ外に出るようにしていること。もちろん、一日家で過ごし身体を休める時間も大切です。しかし、一歩でも外に出れば新しい出会いがあるかもしれない。一人でも飲みに行くことで、突発的な出会いが生まれ、そこでの出会いが結果的に今の仕事につながることがあります。これはセールスならではかもしれませんね笑
——入社してから発見した、ペンマークの魅力はありますか?
業務の大小問わず、様々なことを任せてもらえるところですね。負荷も大きい分、よりハイスピードで成長できる環境だと感じています。また、学生向けサービスだからこそ、社員・インターン関係なく、いい意見があれば全社で実行できるのは大きな強みだと感じています。
また組織が若いこともあり、通例・風習にとらわれず、「One Team」でスピード感を持って事業を推進できる点も大変魅力的です。今後もどんどん人が増え、事業も組織も大きく変わっていくと思いますが、ペンマークのコアな部分は変えずに大事にしていきたいです。
現在ペンマークでは、一緒に働く仲間を探しています!この記事をみて、興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽にご連絡ください💐