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人生において趣味に使える時間は4年半しかない!数字で人生の残り日数を考える

今回の記事はアナタに自分を見つめなおす時間を取って頂くことがメインです。

『趣味に使える時間は人生において4年半しかないんです』

私は「自分探し」や「スピリチュアル」という話が嫌いです。

数字を出して順にお話をしていきたいと思います。

アナタは自分自身にどれくらい時間が残っているのか答えられますか?

突然ですが、アナタは人生の残された時間を何に使いますか?

大切な人と過ごす時間にしますか?

趣味に時間を使いますか?

やりたいことは考え出したらキリがないですよね。

「でもやりたいことが何時間できるのか?」を考えたことはありますか?

そもそもアナタは「自分自身にどれくらい時間が与えられているのか?」を答えることができますか?

正解は24時間×365日×80年=70万800時間です。

これが80歳まで生きた人生の時間です。

人生80年=約3万日


時間で表されるとよくわからなくなりますよね。

ではこの時間数を日数に変えてみましょう。

365日×80年=29,200日となります。
約3万日になります。

これでもまだ、現実味がないかもしれません。

40歳とすると=1万5,000日

人間は記事を読んで理解できるようになるまで時間がかかります。

この内容を知るのは若くても20歳前後でしょう。
※noteに小学生が1名いたけど・・・

なのでこの記事を読んだ40歳手前の方はラッキーです。

40歳の方は計算が楽なのでラッキーです。

1万5,000日だとまだ、現実味がないかもしれないですね。

1万5,000日を3で割ると5,000日

さあここら辺から、怖くなってきますよ。

1日は24時間です。

アナタは1日をどう過ごしていますか?

多くの方のスケジュールは仕事、睡眠、プライベートに分かれます。

◆24時間の内訳

・仕事×8時間

・睡眠×8時間

・プライベート×8時間

1万5000日÷3=5000日になります。

現実味が帯びてきましたね。

5,000日⇒1,666日に

プライベートな時間が1日に8時間しかないことがわかりました。

ここで重要なのは仕事時間と睡眠時間はほぼ削れないのにプライベートな時間はガンガン削られるのです。

プライベートな時間は①食事風呂、②家事育児、③趣味で削られますよね。

少なく見てもプライベートな時間のうち趣味に使える5,000日はさらに1/3になります。

よって趣味に使える時間は1,666日になります。

趣味に使える時間は残り4年半しかない


プライベートな時間から趣味に使える時間は1,666日でした。

最後に理解しやすくするために、年数に変えましょう。

1,666日÷365日=4年半しか趣味に使える時間がないのです。

趣味を2つ持っていた場合は半分の2年程度になってしまいますね・・・

やりたいことをする時間はやりたいことが多ければ多いほど少なくなってきます。

これまでの数字ををまとめてみましょう

・寿命が80年とすると約3万日が残されている。
※29,200日ですが簡単に計算する為に3万に設定します。

・40歳であれば1万5000日残されている

・1万5000日を8h×仕事・8h×睡眠・8h×プライベートで割るとプライベートは5000日しか残らない

・プライベート日数のうち、①食事風呂、②家事育児、③趣味などがあるので少なく見ても更に1/3の日数が削られ1,666日しか趣味に使える時間が無くなる

・趣味に使える1,666日は年数になおすと4年半

・趣味に使える時間は人生において4年半しかない!

退職後の時間は15年×8時間増えるが計算だが


65歳で定年退職すれば時間は増えますが、やりたいことに制限が多くかかってきます。

体力が必要な趣味は厳しいでしょう。
旅行も海外はつらいかもしれません。
65歳以降ではやれないことも増えてくるでしょう。

何より、本当に65歳が定年なのでしょうか?怪しいものです。

最後に

人生において趣味に使える時間は4年半しかない!ことがわかりました。

今あなたのしなければいけないことは無料漫画アプリを読むことでしょうか?

推しの追っかけをすることですか?

オーナーの為に仕事をすることですか?

こうなると、サラリーマンはオワコンと呼ばれていますがそろそろ自己投資をしなければいけない理由がわかると思います。

プライベートの時間を増やすためには「仕事」の時間を変えればいいのです。

残された時間をどう使うかで人生は変わります。

人間の死ぬ間際の後悔1位は「○○しておけばよかった」です。

アナタも残された時間を意識してみてはいかがでしょう。

それでは『トム・ソーヤーの冒険』の著者マーク・トウェインさんの名言を最後に紹介しライフコンサルタント沼ペンギンの講義を終了します。

お付き合いいただきありがとうございました。

20年後に失望するのは、やったことよりもやらなかったことだ。

綱を解き、船を出し、帆で風を捕らえよ。

探検し、夢を見て、発見するのだ。


アメリカの小説家 マーク・トウェイン

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沼ペンギン
80歳まで生きるとすると、人生の残り日数は3万日です。 40歳だと1万5千日、仕事・睡眠・プライベートの3つで分けると5,000日 プライベートタイムを家事・風呂食事・趣味の3つで分けると1,666日しかありません。 そんな貴重な時間を使って読んで頂き嬉しいです!

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