モ二ぺを始めてたった2日で効果を感じて驚いている
先日上半期の査定の振り返り1on1を上司と行いました。入社以来最も良い査定をもらう事ができました。上司に「なぜこの半年は(不妊治療の通院があって)時間に制限がありながらも、成果を出せたと思いますか?」と聞かれて、わたしは
「今の仕事の時間を後悔なく生きたいと思うようになったからです」と答えました。
現在不妊治療のために通院しています。不妊治療のゴールは妊娠すること、そして出産することなので不妊治療の終わりはキャリアが1度ストップすることを意味します。復帰したら子育てをしながらの仕事。自分の時間をコントロールできるのは今しかないのだと最近身にしみて感じるようになりました。
上司の1on1のあとに、「仕事も大事だけど、プライベートも後悔なく過ごせているのだろうか?」を疑問が浮かびました。現在のプライベートには特に不満はないですが、自分のやりたいことや内なる願望が最近よくわからなくなっているなあともやもやすることが最近増えてきた気がしたからです。
そんな中で引っ張り出したのは1年前に買った「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という本です。
今日はその本の中にある、「モーニングページ」を始めてみての気づきを書きたいと思います。
モーニングページとは?
モーニングページとは朝起きてすぐにノートを開き、心に浮かぶことをひたすらノートに書いてみるという行為をさします。色々なYouTubeやネット記事にも載っているので、もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。
モーニングページ含め、上記の本の内容については岡田斗司夫さんの動画が分かりやすいのでリンクを貼っておきます。わたしは1年前は「ちょっと面倒だなあ」と思ってやらなかったのですが、このYouTubeを見て、やってみようと決めました。
モーニングページのルールは下記です。
わたしの場合は、A4判のノートが手元になかったことと、出社の際は起きてすぐに書く時間をとれなかったので、いったん2日間はA6判のノートに、出社の際は出社前にスタバで書くことにしました。あと3ページも書けませんでした。
モーニングページ後の気づき
そんなこんなでルールを100%守れたわけではないですが、2日目にしてもやもやが少しずつ晴れてきた気がします。たった2回しかやっていないのに…!
まっさらな紙を目の前にして思いつくことって、自分が普段考えないことが多い。もちろん直近のタスクも出てくるのですが、ノートを3ページ分書こうとするとそれだけだと足りないので、普段自分の心の奥底に眠っていることがひょっこり現れます。わたしの場合だと
たった2日だけで、普段気づかなかったことにたくさん気づけました。
たしかに朝いつもより早く起きてノートを引っ張り出して、30分書き続ける…というのは面倒です。でも普段自分がスルーしてそうな、眠っている気持ちに気づける時間というのはなかなかないので、まずは1か月続けてみようと思います!また気づきがあったらnoteでシェアします。
それでは!