筋トレ始めて「ギャル曽根の水分バージョン」から変化した話。
筋トレがあんまり好きじゃなくて、
筋トレに対して偏見の塊だったわたくしが
Xbody Labという全身型EMS(電気流すやつ)で
パーソナルトレーニングを始めた体験記を書いております。
前回、むくみが取れることが
EMSのわかりやすい効果だという話を書いたのですが、
それに近い話で、もうひとつ明確な変化がありました。
めっちゃ近くなった!
シモ的な話ですいませんが、
トイレ(小)がとても近くなったのです。
「とても近くなった」と書きましたが、
おそらくそれでも人並み以下です。
というのも、私はすごーーーーーーく
トイレが遠いタイプなのです。
母も妹も、体質的に「遠いタイプ」だった。
それは幼少期の頃から。
友だちや親戚の家に遊びに行ったりした時、
大人は、子どもと出かける前には必ず
「トイレ行った?トイレ行っておきなさい!」と言います。
そして、私のいとこやら友だちやらは
みんなその言葉に従い、
順番にトイレに行ってました。
私はそれが、わからなかった。
体質的に、
母も妹も遠いタイプだったので、
そんなことを気にしたことがない家族だったので。
だって、今から出かけて数時間後には家に帰ってくるんでしょ?
トイレがない野原に行くわけではなくて、
デパートやら映画館に行くんだから、トイレがあるじゃない?
それなのに、なんでトイレに行く必要があるの?
それはもちろん、
移動時間中にトイレに行きたくなることを避けなさい、という意味だったんですね。
「遠い」ために、女子にありがちな休み時間の思い出がない。
でも、私は絶対にそんな程度の移動時間では
行きたくならないので、意味わからなかった。
そして、彼らは映画館やデパートなど
目的地に着いたら、「トイレ大丈夫?」と聞いてくるのです。
大丈夫に決まってるじゃん。
それなのに、いとこや友だちはトイレに行く。
ついでに大人も行く。
なんでそんなしょっちゅうトイレに行くのか。
私は記憶している限り、
学校でトイレに行くことは、ほぼなかったです。
朝行って、帰ってきてから行くので十分。
部活が始まって帰宅が夕方以降になる
中学からはもちろん行ったけど、
それまではほぼ行かなかった。
だから、女子にありがちな、
友だちと連れ立ってトイレに行く、という思い出がほぼないのだな。
おとなになっても、酒飲むようになっても、遠いまま。
おとなになってからも、トイレは遠いままでした。
ちなみに、水分はよく取る方だと思います。
ランナーなので、水分補給は常に気にしているので。
よく言われたのが、
「飲み会でトイレに行くところを見たことがない」
ということ。
私はけっこう飲みます。
特にビールが好きで、若い頃は本当にアホみたいに飲みました。
体が小さいので、
「どこに水分が入っているのかわからない。体積ぐらい飲むのに、なぜ出さないのか」ともよく言われました。
ギャル曽根の水分バージョン。
でも、一軒目が終わるくらいにはトイレに行ってましたよ。
さすがに。複数回行くのが普通、と言われますが。
筋トレを始めてから「近く」なった理由。
やたら長くトイレ思い出話を書いてしまいましたが、
筋トレを始めてから、明らかに回数が増えた!!
トレーナーさんによると、
筋トレで圧力をかけることで、
体内のポンプ作用が活発になって
老廃物をガンガン流そうと、体の中の循環が良くなります。
そのため、筋トレは利尿作用があるとのこと。
単に年をとったからトイレが近くなったのでは?
と思われるかもしれませんが、
「徐々に増えてきた」ではなく「いきなり明確に増えた」ので
筋トレ始めたせいだと思っております。
「筋トレのおかげ」ではなく「せい」なのは
トイレの近い生活って面倒くさいのね。
体には良いことなのですけど、
外出前やランニング前に行っておくか、
みたいな当たり前のことを考えるようになりました。
取材先や打ち合わせ先ではトイレの場所を確認することが増えました。
面倒だなあ。
続く。