年末年始のこってり対策に。揚げない南蛮漬けはいいぞ
南蛮漬けが好きだ。
カリッカリに揚がった食材をお酢の効いただしに浸してキンキンに冷やす。
ホームパーティーなんかで出した日にはまさにヒーロー!(になれると勝手に信じている)。
ただ、脂質を気にするアラフォーには、”揚げる”調理方法自体がちょっと厳しい。
ということで昨年から揚げない南蛮漬けをせっせと作るようになった。
揚げない & 片栗粉で焼く南蛮漬け
通常の南蛮漬けは、下処理した材料に小麦粉をまぶして揚げ、だしに浸けるというもの。
昨年から我が家でよく作るようになったのは、材料に片栗粉をまぶしてフライパンで焼き、だしに浸ける。
片栗粉なのは、単純に小麦粉を使う量が少なくて賞味期限内に使いきれないから。小麦粉が家にある方はそちらの方がおいしいかも?
ただ、鶏むね肉で作る場合だけは、片栗粉で焼けばボソボソになりにくいので、ぜひ試してみてほしい。
たいてい入れる野菜はこの中からあるものを適当に。
玉ねぎ(長ネギの千切りでもいける)
ピーマン
パプリカ(あるとすごく見栄えがよい)
にんじん
セロリ
余裕があればかぼちゃや大根、蕪なんかをフライパンで焼いて漬けておくのもおすすめ。(なすもおいしいけどだしの色が黒くなるので注意)
ヘルシーに食べられる南蛮漬けおすすめ食材3選
鯵南蛮
南蛮漬けといえばの鯵南蛮。
私は白ごはん.comのこのレシピが大好き。
じっくり揚げると骨まで食べられるのだが、焼く場合は骨は食べにくい。
大きめの鯵を使うと食べやすくなる。
鶏南蛮
現在作りおきの大定番となった鶏むね肉の南蛮漬け。
しっかり片栗粉をまぶすと、身が硬くなりにくい。
脂質を気にする民にほんとにおすすめ!
キンキンに冷えてなくてもじゅうぶんおいしく食べられる。
もちろん鶏もも肉でも。
鮭南蛮
骨なしの鮭をカットして南蛮漬けにしてもいいが、おすすめはサーモンのお刺身で作る南蛮漬け。
柵で買って少し厚めに切って贅沢に作るとおもてなしにぴったり。
だいたい余ったら翌日の食事に回そう〜と思って大量に仕込むのに、余ったためしがない笑
南蛮漬けのだしにおすすめのアイテム
調味料を煮切って作った方がおいしいが、やっぱり手軽に作れた方が便利。私がおすすめの2商品はこちら。
カンタン酢
もう無いと生きていけないよ…というくらいお世話になっているカンタン酢。
レシピだとカンタン酢 + 醤油で作っているが、めんつゆでもOK。
ツルヤオリジナル いろいろ使える 万能だし酢
以前ツルヤに行った際に購入したこちら。
カンタン酢のように使えるかつ、しっかりだしが効いているので南蛮漬けにぴったり。
お醤油をちょっと足すだけでおいしい。
次にツルヤ行ったら5本くらい買ってくる予定。
暴飲暴食シーズンを迎え討とう
忘年会、クリスマス、年越し、お正月…
太るにはうってつけ(?)の季節がやってまいりました。
私は先週の夫の看病のタイミングでコンビニ食が続いて、先んじて太ってきておりますが(涙)。
飲み会続きだし、カロリーたっぷりなごはん続いてるしもういいやー!ではなく、隙間でリセットするとだいぶ違うはず。
普段はちょっとだけ意識した食事を摂って、暴飲暴食するときはする!思い切り楽しむ!と切り替えていきましょう。
私は食事管理で痩せた肉が元に戻らないように少しでも抗おうと思います…
さーて飲み会行ってくるぞ!(本末転倒)