長沢オリゴを1年間、毎日飲み続けた結果。
皆さんは、長沢オリゴをご存知だろうか。
京丹後にいた時に周りの人が狂ったように飲んでいて、「健康のため」と思って始めたことが、いつの間にか習慣になり気づけば生活の一部になっていた。それが、長沢オリゴだった。
ガラクトオリゴ糖とフラクトオリゴ糖が配合されたこの粉末を、毎朝コーヒーに混ぜて飲む生活を始めてから一年が経った。最初は正直なところ、「これで本当に何か変わるのか?」と半信半疑だったけれど、今では飲み続けて良かったと心から思っている。そんな1年間飲み続けたレポを今回してみたい。
最大の特徴は、その成分が腸内細菌のエサになるということ。僕自身、アトピー体質で肌が弱く、ストレスや疲労で腸の調子もすぐに乱れるタイプだった。そんな背景もあって「腸内環境を整える」というこの商品の効果に期待し、試してみることにした。以下、飲み続けたことで感じた変化をまとめてみたい。
肌の変化:湿疹が極端に減少
まず驚いたのが、肌トラブルが劇的に減ったこと。特に顔や体に現れる湿疹が大幅に改善した。以前は、まぶたやおでこにかぶれのような湿疹が頻繁に出ていたが、今ではほとんど見られない。
肩や膝の裏といった服が擦れやすい部分は今も痒くなることがあるし、完治とは言えない。でも、これまで悩んでいた顔周りの湿疹が落ち着いただけでも、大きな進展だと思う。人から見える部分が解消するだけでも大きな一歩。
元々アトピー体質ということもあって、肌が弱いことは自覚していた。この変化は長沢オリゴを続けたおかげだと思っている。やはり腸内環境が整うことで、肌にも良い影響があるのかなって思う。
毎朝、快便すぎて逆に困る。
次に感じたのは、腸の調子が明らかに良くなったことだ。以前の僕は、ストレスや疲れが溜まるとすぐに便秘になり、腸が張る感じに悩まされていた。しかし、長沢オリゴを飲み始めてからは、毎朝決まって快便になった。必ず出る。
これに加えて、僕はビオフェルミンも一日の規定量を摂取しているが、午前中に必ず腸が動いてくれるのは本当にありがたい。もはやルーティンと化している。
腸の調子が良いと、なんとなく体全体が軽く感じる。お腹がスッキリするだけで、これほどまでに気分が変わるのかと実感した。便秘に悩む人や腸の働きに不安を抱える人には、一度試してみる価値があると思う。
メンタル面は、良くわからない。
結論から言うと、メンタル的な面では劇的な変化は感じられなかった。
僕はもともと気圧や気温の変化で自律神経が乱れやすいタイプで、今もそういった症状は変わらず出る。もし精神面まで改善されていたら、長沢オリゴは魔法の粉だったかもしれないが、さすがにそこまではいかなかった。
ただ、腸の調子が良い日が続くと、不快感が減る分、気分が穏やかになることはある。直接的な効果ではないが、間接的な影響はあるのかもしれない。
1番のメリットは、全体的な健康意識の向上だと思う。
長沢オリゴを飲み続けて良かったと感じる理由は、健康意識が全体的に高まったことだ。
朝のコーヒーに粉末を入れるという簡単なルーティンが定着したことで、「他にも健康的な習慣を続けてみよう」と思えるようになった。具体的には、小麦や炭水化物の摂取量を減らし、野菜や肉を多めに食べるようになった。さらに筋トレを始めたことで筋肉量も増え、疲れにくさも減ったように思える。
たった一つの健康習慣が、他の良い習慣を引き寄せる。これは予想外の副産物だった。
もちろん、長沢オリゴが全ての人に同じ効果をもたらすとは限らない。体質や腸内環境には個人差があるし、すぐに効果が出ない場合もあるだろう。それでも、特にズボラで謎の不調に悩まされている人には、一度試してみてほしいと思う。あたたかい飲み物や料理に混ぜるだけという手軽さもあって、忙しい日々の中でも無理なく続けられる。
一年間飲み続けた僕が言えるのは、「やってみて損はない」ということ。これは全てのことに言えるけど。笑
肌の調子が良くなり、腸が元気になり、健康意識が高まるきっかけを得られた。何か一つの習慣を変えるだけで、これだけの変化が生まれる。もし気になっているなら、まずは気軽に試してみてほしい。あなたの腸と体が、きっと何かしらの変化を感じさせてくれるはずだ。
腸活は永遠なり。さらに追求していきたい。