七夕 from JAPAN!


今日は日本の七夕についてお話したいと思います。諸説あるのでこれが正解だと言う訳ではありませんが、こんな話もありますよ〜!という感じでおまけを読んでみてほしいです。


日本の太陰太陽暦


現在の7月7日はグレゴリオ暦になってから日本の七夕の日となっています。

いつからかと言うと、明治5年12月2日(天保暦)の翌日からグレゴリオ暦に基づき、明治6年1月1日としたので、明治に入ってすぐのことみたいですね。

ですが、それは新暦の7月7日であって、旧暦、つまり太陰太陽暦では13の月がありました。そうなると、旧暦の7月7日とは必ずズレが生じます。よく、旧正月なんて言いませんか?

我が家は田舎なので、大体が1ヶ月遅れになっていました。昔はお正月も2月だったそうですが、今は旧正月にお餅をついたりするくらいです。因みにひな祭りも4月でした。

更に太陰太陽暦での七夕のことを『伝統的七夕』と呼ぶそうです。こちらに関しては国立天文台からの引用を載せますね。


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※国立天文台公式サイトより


そうそう、何故私が七夕を旧暦でお祝いするようになったのかと言うと(お祝いするとはまだ言ってない)笑

実は去年からなんです。うん、最近です。笑
去年の春から夏の間、私は海外の方と交流ができるサービスを利用していました。また英語を勉強したくなって(いつも突然)

この時季になってから七夕について、きちんと英語で説明してみようと思い、英文を調べるうちに七夕の旧暦についての記事を発見したのです。

そこで魅入ってしまい、とてつもなく納得してしまったのです!(何に?)笑


結局毎年、天の川見られない件!


お気付きかと思いますが、毎年7月7日に天の川が綺麗に観られるのって奇跡的じゃないですか?こちら晴れの国、岡山県でも難しいんです。だって……大体は梅雨なんですから。

いや、毎年思ってました。結局天気悪いから雨じゃなくても曇りとかで綺麗に見られない。

だからね、旧暦の7月7日だと、8月なんです!綺麗な星空が一面に広がるんですね。更に、夏の大三角です!!


こと座(ベガ) ▶︎ 織姫
はくちょう座(デネブ)
わし座(アルタイル)
▶︎ 彦星


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▶︎▶︎ 写真引用元


更に更に!太陰太陽暦での七夕、伝統的七夕は毎年日にちが違います。去年は丁度8月7日だったのですが、今年は8月25日です。こちらも国立天文台の公式サイトからの引用と、引用元も載せておきます。


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※国立天文台公式サイトより


このように毎年七夕の日は違っても、綺麗な天の川が見られると素敵ですよね。



おまけ


七夕の語源と言われるのが古事記にあるそうです。それは『棚機津女(たなばたつめ)伝説』更に七夕って五節句の一つだったことを知りました。私たちって日本に生まれ育ちながら、あまり日本のことを知らずに生きているんだなと…少し学校って何だ?と思っちゃいました。笑

あ、棚機津女伝説ですね!そう、こちらは先に言ってしまうと、古事記にバッチリ出てきている訳ではなく、万葉集にどーんと出てくるそうなのです。(どゆこと!)笑

実は諸説ありすぎておまけにするには長くなるので、引用元を載せておきます。信じるか信じないかはあなた次第の世界になります。笑


因みにWikipediaにも少し古事記について触れられています。

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※Wikipediaより引用



なんだかんだで私はおまけの話が一番好きだったりします。笑


今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。また更新しますね!



peco




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