僕が書いてるのってエッセイなんでしょうか?とか思いながら書いたエッセイ集
規則正しい生活
1限に授業を入れるメリットがたった1つだけある。それは、強制的に早寝早起きになることだ。1限の開始は9時過ぎ。家が近かったら遅いもんだけど、自分の場合は7時前には起きてないと間に合わない。だから、1限に授業があるとなかなかの苦痛だ。けど、現在は1限に授業がないから、夜更かしをしてしまう日もある。そして、朝起きる時間も遅くなる。これの何がダメなのかって、体内時計が狂うらしい。詳しくは知らないけど、朝ご飯を食べるか太陽光を浴びると体内時計がリセットされるらしい。つまり、起きるのが遅く、それらをする時間が送れると体内時計が狂って支障をきたすっぽい。だから、寝る時間が遅くなってもいつもと同じ時間に起きるのが良いらしい。それと、休日の寝過ぎも体内時計を狂わせるらしくて、できれば平日と同じ時間に起きる方がいいそうだ。最近、起きる時間がバラバラで体内時計も狂ってるだろうから今日から睡眠時間に気をつけたい。
カシャッ
授業中、シャッター音が鳴った。僕は後ろに陣取っているので、他の人の行動をある程度は把握できる。2,3人がカメラで自撮りをしているのが見えた。たぶん、BeRealってやつだろう。自分はやってないからそこまで詳しくないが、通知が来たら内カメと外カメで無加工の写真を撮らないといけないらしい。僕が見た人達は通知が来て写真を撮ってるんだろう。シャッター音がなって気が散る。軍事施設や政府機関などは撮影禁止になっている場合が多い。国によってはスパイ容疑で拘束されかねない。BeReal利用者が海外旅行中に拘束されないことを願っておこう。
子供は風の子
帰りの電車の中から、公園で遊ぶ子供達をみかけた。今の小学生はスマホを与えられている子の割合も多そうだし、Switchとかのゲームを持っている子の割合も多そうだ。それなのに公園でブランコをしたり、シーソーをしたりして遊んでいる。寒いのにすごいよな。でも、思い出してみると自分も3DS持って公園行ってたわ。公園で遊びたいわけじゃなくて、公園で友達と集まって遊びたいんだよな。公園は放課後にも友達と過ごせる場所って感じなんだろう。年々、公園が減ったり球技禁止の公園が増えたりしてるか、子供達が集まれる場所ってのは残ってて欲しいな。
僕の席…
大学の席は基本的に自由席だ。どこに座っても構わない。ある講義で僕にはお気に入りの席があった。一番後ろの左端。今学期の講義は今までその席で受けてきた。早めにいってその席に座るのがいつものルーティン。今日もその気で階段を上っていると、前の女の子が少し早足しなった。「なんだろ」と思ったけど、別に気にせず教室に入った。いつもの席に座ろうと思ったが、早足の女の子がその席に荷物を置いた。「おいおいまじか」心の中でそう呟いた。その女の子の顔は見たことある。たぶん、いつも自分と同じ列に座ってる人だ。おそらく、向こうも僕がいつもそこに座っていることは知っているだろう。座席は自由だから何も言えないが、もどかしい朝だった。
受講態度
うちの大学は県内なら5本の指には入る私立大のはずだ。少なくとも自分はそう思ってるし、それ目当てで入った。ただ実情はFランと変わりなさそうだ。多くの人がスマホを触り、授業を聞いていない。後ろから見ていればわかる。かといって自分もしっかり聞いているのかと言われれば、スマホを触ってる時もある(笑)。まあ、それは置いておいて。中にはイヤホンを着けてる人もいる。これが結構いる。なかなかの猛者だし、バレてないのか不思議だ。教授もたぶん気付いてるんだろうな。スマホもイヤホンも。注意したら講義の雰囲気が悪くなるから注意しないのかな。自分が教授ならやる気失くすし、いい気分にはなれないな。お金貰えたら学生が聞いていようがなかろうが関係ないのかね。
警備員
大学の門を入ってすぐの所に警備員が1人立っている。暑い日も、寒い日も、雨の日も。おそらく、学校がある日はいつも誰かしらが交代で立っているんだろう。しかし、いつも思う「あの警備員達は何のためにいるのか」と。大学生は私服だし、学内は一般の人でも入ることが許可されているから不審者の区別なんてできんだろう。黒いヘルメット被って武器を装備して堂々と侵入してくる不審者には対応できるかもしれないけど、そんなバカ正直な不審者はいないと思う。それに、そんなバカ正直な不審者が来たとて無防備な警備員に何ができるんだ。新幹線内を警備してる全日警のひょろいおじちゃんと同じくらいの頼りなさだ。ただ、実力を隠した元警察、自衛隊のエリート警備員かもれないから、侮るのはやめておこう。