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ドラえもん「おばあちゃんの思い出」の話

先日、お台場に行かないと出会えないと思っていた
夢の「未来デパート」に梅田の大丸で遭遇してしまいました…!
どうやら今月から来年の5月末までの期間限定で
オープンしたようです。ありがたい…!


こんな可愛いドラえもんがたくさんお店前に居ました。
ペットクリームの話、好きなんです。


念願のドラ文字マグカップ等々を爆買いし
(買ったグッズの話はまた別でしたいと思います)
脳内がドラえもんでいっぱいになったので
数あるドラえもん作品の中で
1番大好きな名作「おばあちゃんの思い出」
について書きたいと思います。

「おばあちゃんの思い出」(2000年)

国民的な人気を誇るテレビアニメ『ドラえもん』の短編映画で、2000年に劇場公開されたアニメ作品。のび太が今は亡きおばあちゃんにタイムマシンで会いに行くという感動的なストーリー。ある日、のび太はアルバムに幼稚園のころに亡くなったおばあちゃんの写真を見つけた。優しかったおばあちゃんを思い出したのび太は、ドラえもんに止められながらも一目会いたくなってタイムマシンに乗り込む。のび太はおばあちゃんに会うことができるのか。
Yahoo!映画より引用

タイムマシンを使って
のび太くんが今は亡きおばあちゃんに
会いにいくというお話なのですが、
これがもう何度観たって泣いてしまうんです。

のび太のランドセル姿を見たいというおばあちゃんの
願いを叶えるために、ランドセル姿ののび太が
自分は未来から来た小学5年生ののび太だと告白する
シーンがあるんですけど
おばあちゃんはすんなりと受け入れるんですね。
ビックリして「疑わないの?」と聞くのび太に
「誰がのびちゃんの言うことを疑うものですか。」
と言って、泣き崩れるのび太の頭を優しく
撫でてくれるんです。

あまりにも愛が大きすぎる……

そして、小さい頃には気づかなかったんですが
後半、号泣するのび太くんの手を取りながら
おばあちゃんも泣いてるんです。

その涙は小学5年生ののび太に会えた幸せの涙なのか
自分は小学生ののび太のそばにはもう居ないと察した涙なのかは分かりませんが
のび太くんがおばあちゃんにちゃんと感謝を伝えて
お別れできて良かったなと思います。

日頃、両親や祖父母には
なんだか恥ずかしくて感謝の気持ちをちゃんと素直に
口に出来ることは少ないですが
私には残念ながらタイムマシンもどこでもドアも
無いので後悔のないよう、たくさん愛や感謝を
伝えていかないといけないなと思いました。

子供の頃に観るのと大人になってから観るのとでは
感じ方もまた違ってくると思うので
観たことがある方や見たことがない方も是非一度
観てみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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