見出し画像

野のへらぶな釣りが「3つの幸福」を実感させる

アラフィフ責任世代のあなたへ

こんばんは。
3連休明け初日

「あ~、もう朝かぁ。何だか体が怠いなぁ。」

「会社に行きたくないなぁ・・・」

そんな状態ではなかったですか?

心と身体に鞭を打って
よく頑張って会社に行きましたね!

今日私は在宅勤務だったので
始業時間前にジムでウォーキングを
してきました。

私はウォーキングをするとき
ただ歩くだけでは勿体ないので

ワイヤレスイヤホンを付けて
スマホでYouTubeを再生し

その音声だけを聴きながら
歩くのが習慣です。

何故スマホを置いて動画を観ないの?

と思う方もいるかもしれませんね。

理由は、スマホをウォーキングマシン
の表示部に置くと、目線が下を向いてしまい

背中が丸まった状態で歩くことになるため
姿勢が良くないのと

首に負担が掛かってしまうので
それを避けるためです。

ウォーキング中に視聴(聴く専)のは大抵
精神科医樺沢紫苑先生の「樺チャンネル」です。


三つの幸福

今日も新しい動画を聴いていたら
「三つの幸福」という言葉が出てきました。

幸福には三つの種類がある
という考え方です。

三つの幸福とは以下のものです。

三つの幸せホルモン

セロトニン的な幸福:安らぎや健康の幸福
オキシトシン的な幸福:愛、つながりの幸福
ドーパミン的な幸福:お金、成功、達成感の幸福
セロトニン的幸福の上にオキシトシン的幸福が乗っており、その上にドーパミン的幸福が乗った三段構えが三つの幸福で、これらをバランス良く手に入れることが人間として幸せに生きるために必要である。

YouTube 樺チャンネル「あなたは幸福になれる!3つの方法【精神科医・樺沢紫苑】」

なるほど。と頷いた直後
私は「ハッ!」としました。

何故なら、この瞬間に
これまで、「こうなんじゃないかな~」
と思っていたことが

確信に変わった!

からです。

それは、野のへらぶな釣りには

「セロトニン的な幸福」、「オキシトシン的な幸福」、「ドーパミン的な幸福」の全ての要素が含まれているということです。

野のへらぶな釣りと三つの幸福の関係

それでは、野のへらぶな釣りの
どんなところが

これらの三つの幸福と関係があるのか
私の自論を語ります。

1.セロトニン的な幸福

早朝の野釣り場

セロトニンは日光を浴びたり
リラックスしたりすると分泌され

心の安定や安心感
平和な気持ちに繋がります。

野のへらぶな釣りはその名の通り
野外で釣りをするものです。

当然のことながら
外で釣りをしていれば
日光を浴びることになります。

野のへらぶな釣りでは
私の経験上、早朝~午前の
早い時間頃までが

最も魚の捕食活動が活発で
釣れやすい時間帯です。

そのため、多くのへら師達は
日の出前から釣り場に向かい

日の出と共に釣りを始めます。

セロトニンの分泌が増加するのには
朝~午前中の時間帯の日光を
浴びるのが良いと言われています。

そうなると、朝早い時間から
野のへらぶな釣りの釣り場に出向き

朝日を浴びながら釣りをしていれば
セロトニンの分泌が促されるため

心が安定し、青空や、自然の景色を眺めて
「あぁ、気持ちがいいな。」

「緑の草木や水の色がが美しいなぁ。」

と、心が穏やかになっていきます。

まさにこれこそがセロトニン的幸福を
感じているということです。

2.オキシトシン的な幸福

釣り仲間との楽しいひととき

オキシトシンは

「愛情ホルモン」や「信頼ホルモン」とも呼ばれ

人とのつながりやスキンシップ
信頼関係の構築によって
分泌されると言われています。

家族や友人と過ごすことで
生まれる安心感

共感や信頼によって得られる
幸福感に大きく貢献します。

また、オキシトシンはストレスホルモンである
コルチゾールを抑え

心をリラックスさせ
孤独感の解消にも役立つものです。

野のへらぶな釣りでは
同じ釣り場に何度も通っている内に

へら師どうしがお互い顔見知りになり

互いにその日の釣り場の状況や

魚の活性などの情報交換を
したりするうちに

いつの間にか釣り仲間になっていた
ということが良くあります。

また、自分が釣りをしている時に
後ろを通りかかった通行人の方が

「何を釣っているのですか?」

とか、

「今釣れた魚、大きかったですね~!」

など、声を掛けてくれることがあります。

そこから世間話に
花が咲いたりすることも。

そんなとき、心がホッと温かくなる

何とも言えない穏やかな幸せを
感じる時があります。

そんな一期一会の
コミュニケーションでも

オキシトシン的幸福を
感じることができるのです。

3.ドーパミン的な幸福

大物を釣り上げた瞬間は最高!

ドーパミンは「報酬系」の
神経伝達物質で

何か目標を達成したり
努力が実を結んだときに

分泌されると言われています。

達成の喜びや満足感
自己肯定感を得るのに

重要な役割を果たします。

また、ドーパミンが分泌されることで
「やる気」や「集中力」が高まり

次の目標に向かう
モチベーションも生まれます。

野のへらぶな釣りで
このドーパミンが分泌される瞬間と言えば

自分がその日の釣り場や
魚の状況を観察し

分析結果に基づいて練った戦略が
見事に功を奏して

思ったように魚が釣れたり

綺麗な形のへらぶなや

大物のへらぶなを釣れた時でしょう。

このワクワク熱量の上がる
成功体験、達成感、充実感、爽快感。

それが自分を肯定し、自信がつくことに
繋がっていきます。

それが、自分を更に高めたい!
という自己成長のモチベーションに
繋がっていくのです。

充実感と共に一日を振り返る

以上のように
野のへらぶな釣りには

人が幸福になるために必要な3つの要素

「セロトニン的な幸福」
「オキシトシン的な幸福」
「ドーパミン的な幸福」

を取り入れることができ

心身ともに安定した幸福感を
得ることに貢献できるものと

私は信じています。

ここまで読んで頂き
ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!