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運は自分で掴める時代。運のコントロールの方法が分かる本『運の方程式』

なんとなくYouTubeを見ていたら、
タイムラインに流れてきた
「科学のチカラで確実に運が良くなる本TOP5」というDaigoさんの投稿。

最近、「あーぁ、私ってついてないなぁ〜」と思うことが重なり、「運」という言葉に敏感になっていたところだったので、そのタイトルに惹かれチェックしてみました。

この動画でご紹介されていた5冊は、いわゆる開運本ではなくて、科学的な解析結果から、「こういう行動をとったり、こういう考え方をしたり、こういうスキルを身につけると運が良くなるよね」という、科学的視点からアプローチした"運の良さ"について書かれた本。

まさに、こういうちゃんとした根拠のある運について知りたいと思っていたんですよね。


この動画の中で、Daigoさんが「文句なしの第1位」と激押しされていたのがこちらの本。


動画を見ていたら、この本が無性に欲しくなり、見終わる頃にはAmazonでポチっとしていました。

Daigoさんが言うには、運に関する研究って、今までもいろんな研究がされてきたけれど、研究が雑だったり、データのとり方が怪しかったりと信ぴょう性がなかったそう。
ここ数年は運に関する研究機関が生まれ、厳密な実験がたくさん行われているそうなんですが、その最新研究をまるっとまとめたのがこの本ということ。

成功した人の話を聞いていると、だいたいこの『運の方程式』に書かれてある内容をやっているんだそうです。
と聞くと、なんだかますます興味をそそられませんか?

「じゃあ、私もこの『運の方程式』に書いてあることを実践すれば私も運が良くなるの?」
と思っちゃいますよね。

この本を読み進めると、確かにここに書かれているとおりのことをすれば運が良くなりそうかも、と思わせてくれる、そんな説得力がある本でした。

この本に何度も出てくる”幸運”のメカニズムについての方程式

幸運 =(行動 × 多様 + 察知)× 回復

『運の方程式 チャンスを引き寄せ結果に結びつける科学的な方法 』


「行動 」の総量が増えるほど、思わぬ偶然も舞い込みやすくなるというのはなんとなく想像がつくかもしれませんが、これではまだまだ運の方程式は使いこなせず、多様、察知、回復という要素も必要になってくるという話。

多様?
察知?
回復?

この本では、このことについて詳しく触れられています。

そして、この本では

・好奇心アクションリスト
・社会性アクションリスト
・視野拡大アクションリスト


など具体的なアクションリストが登場します。

このリストに沿って、好きなチャレンジを選び、週に1~4つずつのペースで進めていくのです。
実践しながら実感し、幸運体質になるためにトレーニングができるという内容が秀逸かも。

神様仏様に幸運を祈ったり、占い師にすがったりするような時代は終わり、幸運は自分でコントロールし掴むことができる時代になったなんて、素晴らしいことですね。

Daigoさんがこの本を「文句なしの第1位」と言われていた理由がわかりました!

ここまで、読んで頂いて本当にありがとうございました♡

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