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一生、ひとりで背負うものだろうと思っている過去があります。#ないしょのおはな詩

相談内容(一部抜粋)
一生、ひとりで背負うものだろうと思っている過去があります。(前科・犯罪歴はありません)。法律に詳しい人に相談したら「厳重注意でしょ」と、言ってくれました。

心を病んだ頃、妄想を追い続けていました。

下宿。友達もいず、週に一回のカウンセリングと、週末の実家帰りが人に触れることができるチャンスでした。

誰かが僕を呼んでいる気がして、僕が来たことだけ伝えようと、不特定多数の妄想に会いに行きました。本当の相手は全然違う所にいます。

僕が何をしたかったのか、相手に何を求めていたのか、今でもよくわかりません。

僕にはやりたいこと、やっていることがあります。
過去の制約を受け、奔放な生き方ができません。

こんな自分に寄り添う詩を書いて欲しいです。

人に言えない過去、背負って生きていくと決めている人は、きっと多いと思います。僕もその一人です。

僕の知り合いで、前科がある人がいます。
彼は今、きちんと会社員として働いています。彼は前科をネットに暴かれて、大騒ぎになったことがあります。その時、彼の友人は彼をきっぱり切った人と、変わらず接してくれた人に分かれたそうです。彼自身はそれで人間関係の整理がついたと、強がりなのかもしれませんがそう言っていました。今、あなたがやりたいこと、やっていることに過去の制約があるとしたら、その制約を受け入れることが先なのかもしれません。

人に言えない過去、背負って生きていくと決めている人は、きっと多いと思います。僕もその一人です。僕はそれでもなんとかやっていけるのは、人に言えない過去を消す為に創作に生きているからな気がします。そんな僕でも時々、ポッカリその過去の影がのぞいてしまって、心が折れそうになる時がありますが、そんな時、折れない為に僕がやっていることがあります。

それは今をまっすぐに確認することです。

自分に点数をつけて生きていくのは、
なんとかやめようと努力してください。
点数を付けている自分に気づいてください。
100点じゃない自分がここにいると
決めつけている自分に気づいてください。

今の自分を確認して、今の自分を点数付けするのをやめて、今の自分がやりたいこと、やっていることに集中することが一番の社会貢献だし、自分貢献だと思っています。

あと、やっぱり創作はいいですよ。
創作は過去を忘れさせてくれる名麻酔です。

そんな相談者さんには、
こんな詩をお渡ししました。

本企画「#ないしょのおはな詩」は詩集「僕らは、抱き合いながらすれ違う」を購入いただいた方に、無料で詩をつくる企画です。

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