ともに喜びともに泣く
若いころ(30代くらいまで)は何でもできると思っていました。
そこそこ自分は優秀だと思っていたのです。
自分は、それなりに頑張ってきたのだから、だからこそ結果が出ないのは自分のせいだと思っていたし、同様に他人にも厳しい目でみていました。
苦しんでいる人たちのことこんな風に見ていました。
「彼は、彼女は努力が足りないのだ。」
この考え方は、少々危険です。
さらにこの考え方は
「努力が結果を生み出す」という絶対的な価値観に支配されているから、裏返しで嫉妬心のようなものが現れます。