まるでドラマのシーンのようなサプライズバースデーパーティー
もうね、胸がいっぱいです。
密かに、その日を迎えることに緊張感をもって過ごしてきました。
だって、10年以上前から憧れつづけている林社長の大切な記念すべき節目の会に呼ばれて、お祝いさせていただけるなんて。
ほんと夢みたい。
わたしが野球選手なら、林社長は大谷選手みたいな存在。
こんなたとえで通じるでしょうか。
このサプライズパーティーは、起業塾の大先輩まみこ社長にお声かけいただきました。林社長以外どなたがいらっしゃるのかわからないまま、即答です。(「急な発熱等の場合はキャンセル料をお支払いするので参加させてください」と。)
還暦とお聞きして、「え!林社長が還暦?!」と驚くと同時に、誕生日といっても人生で一度しかない記念の日ですから、そこで直接おめでとうございますとお伝えできるなんて、来年はもうないし!と思ったからです。
その後いらっしゃるメンバーでグループメッセージが来た時の驚きと言ったら。
既読をお伝えするハートマークですら、気軽に押せません。
錚々たる方々の名前が並ぶ中に「なぜわたしがここにいれるの?」と、何度も考えてしまいました。なぜなら場違い、あるいは、ほんとうにただのラッキーとしか思えなかったから。
でも考えてみれば、そりゃそうです。だって林社長のために集まる方々ですから。
それでもわたしは嬉しかったです。
林社長のサプライズバースデーを画面越しではなくて、その場でお祝いできることが。2009年のわたしに教えてあげたい。
14年後、こんなとんでもないことが起こるんだよ!って。
その辺の人たちより立派な妄想族の隊長(自称)だったのに、笑、
こんな瞬間に立ち会えるなんて想像もできませんでした。
せっかくなので林社長との出会いもここに記録しておきたいです。
2009年、女性起業塾に通っていたころのことです。
その創設者でもある経沢香保子さんのブログに「通販の女王」として登場するのが、ご自身で創業し、通販事業で港区に自社ビルもお持ちという林えり子社長。
当時、通販で自宅で起業したばかりの私からすると、雲の上の存在です。(先で、大谷さんを例に出すのが大袈裟ではないとわかってもらえますよね?!)
経沢香保子さんの本
ブログで拝見するばかりだった林社長と、2010年に林社長とお会いできるという奇跡が起こります。 起業塾の大好きな先輩、レジーナクローゼットのマヤさんがご縁を繋いでくださったからです。
その後、林社長からお食事もお声がけいただき、焼肉や、当時できたばかりの魚金ビストロもご一緒させていただきました。
さらにスペインワインと食協会の発足会にも、まみこ社長と一緒に「これから始まる教会だから、応援に」と、いらしてくださったのです。
しかも当時、初めて輸入したばかりのスペイン産オリーブオイルの味わいを絶賛くださり、社員の皆さんとケース購入してくださったことも。
そんな憧れの塊のような林社長。
今回、還暦ってなんて素敵なんだろうと、こんなに考えさせられたことも初めてかもしれません。「林社長の生き様だからこそ」の、素敵さ。それは100も承知の上です。
サプライズパーティーの最初から最後まで、林社長と集まった皆さんの温かい想いに溢れる、まるでドラマのワンシーンのようでした。
林社長はサプライズパーティーの主役ながら、皆さんが一人ずつお伝えするお祝いのメッセージをしっかりとお受け取りになっていました。
そのあとには、全員が楽しめるようにとの心配りを感じられる会話や話題を優しく投げかけてくださったり、みなさんも林社長の思いを汲み取り、楽しそうに盛り上げてくださったり。そのセンス、ポイントをピックアップしたらビジネス書の1章はうまりそうなほど。
林社長の「ありがとう」とおっしゃるときの「心のこもり具合」もまた、忘れられません。
午後の仕事を終え、子どもをのせてママチャリを漕ぎながら「あーシアワセ!!」って、無意識につぶやいてしまったのか、何度も言ってしまったようです。
なぜなら、子どもたちから「ママ、今日ご機嫌だね。どんだけいいことがあったの」と聞かれましたから。笑
事実は小説よりも奇なり。通販の女王と呼ばれ、港区に自社ビルを2棟建てたこと、ビルよりも大きくて深いその器とご自身の在り方…その奥にある林社長をもっと知りたいのはわたしだけではないはず。
林社長のお祝いに参加させていただいたわたしまで、こんなに温かい気持ちになっています。自分が嬉しいときに、周りの人たちにもこんなに幸せな気持ちになるって、誰でもできることではないですよね。
ちなみに、このnoteで、#最近の学び というお題に参加していますが、学びというには言葉が足りないほど、忘れたくない学びを目の当たりにした感覚になっています。
考え方、想い、人生の流れ方、バイオリズム、そのときどう思ってそれを選んだのか、あのときどうしてそうしたのか、いまの想い、これからやりたいこと…。
林社長には、もうお聞きしたいことがいっぱいです。
インタビューしたくてたまらない衝動に駆られてしまします。
素晴らしい方が書いた林社長のノンフィクションの本を早く読みたい、そんな気持ちです。
そんな素敵な林えり子社長、ほんとうにおめでとうございました。