免疫力アップで ホントウに⁉️実践すべきこと、とは。
こんにちは、雅(みやび)です。
飽き飽きしています・・
COVID-19(新型コロナウイルス感染症・新型肺炎)対策について、現時点では、新型コロナウイルス感染症に対する有効な治療法がない以上は、重症状態の方を除き、検査で確定診断を受けるメリットはほぼありませんので、PCR検査を求めて病院を彷徨ってストレスを溜めるよりも、自宅で大人しくしているに越したことはない、という感じですね。
ただ、元より免疫力が高い若い世代はただ自宅待機で大人しくしろと言われても、かえってストレスを溜めて免疫が下がり、良いことなんてないでしょう。
幽閉ストレスの大解放
そんな訳で、我が家も学生を2人抱えておりますので、大学受験日程が終わり結果待ちとなって、気分転換も必要ですから、家族を連れてバーベキューを敢行し、森林公園でマイナスイオンをさんざん浴びてきましたよ。
早咲きのチューリップが見事に咲いていました〜。
フツーの風邪も治療薬ないです・・
話しを戻しますが、新型コロナ同様、普通の風邪にも特効薬はありません。
ワクチンもありません。
ですから、新型コロナだけが特殊というわけでもなさそうです。
結局のところ、普通の風邪も、新型コロナも、自分で治すしかないのです。
もう一つ、認識しておくべきことは、旧来のインフルエンザであっても、これまで毎年1万人規模で高齢者中心に亡くなっている事実です。
その事実を踏まえれば、これまでインフルエンザによる死亡については殆ど報道して来なかったマスコミが、何故これ程まで新型コロナの恐怖を煽るのでしょうか。
報道に対して、私たちは冷静に向き合う必要がありそうです。
日本全体で見れば、国民全体で市中のマスクがなくなるほど感染対策に取り組んだ結果として、通常のインフルエンザによる死亡が減り、結果的にウイルス感染症全体では被害者が大幅に削減される可能性が高いのです。
官製対策とは
対策についてWEB検索すると、厚生労働省や各自治体から様々な通知が出ています。元ネタが一緒なのか、本質は一緒だからなのか、ほぼ同じ内容となっています。
いずれにしても、現時点で個人ができる対策は、以下の3点に集約されるようです。
(1)質の良い睡眠
(2)バランスの良い食事
(3)自己免疫力の維持
ですが、質の良い睡眠とは、どういうものなのか、どうすれば良いのかは伝えてくれません。バランス良い食事についても同様です。
自己免疫力の維持に至っては、「持病に注意しましょう!」と言われても、殆どの方が持病と既に向き合っているわけで、何だかなぁという感じです。
更に今後は、アフターコロナとでも言うのでしょうか、コロナショックの為替や株式市場に引き続き、コロナショックを引き金とした倒産続出による社会不安へや、対策として給付金等をバラ撒いた後の反動の恐ろしさを語り出すでしょう。
私たちは、アフターコロナの時代にあっても、爬虫類脳に支配されないようにしっかりと理性を働かさねばなりません。(爬虫類脳についてはコチラ)
そろそろ具体的に・・
さて、先程の3点について少し補足説明を試みます。
(1)質の良い睡眠
私たちは寝ている間にカラダを修復しています。ですので、まず修復に必要なだけの睡眠時間を確保する必要がありますが、一方で、睡眠中にカラダに負担をかけないように、就寝前までに適度な水分を取ること、アルコールの分解のために水分不足が起きないように就寝前の飲酒は控えることなどの配慮が必要です。(水分不足についてはコチラ)
また、就寝前にメラトニンが大量にでるように、逆に朝に起床したら、一定時間、朝日を見つめて(サンゲイジング)、視床下部に朝日を届けて体内時計のリセットと日中のメラトニンの抑制をしなくてはなりません。また、日中の仮眠は15〜30以内に留めないとメラトニンが出始めて、メリハリがなくなり、結果的に夜中の睡眠の質がさがります。
ちなみに、風邪の時に眠くなるのは、免疫系が作用し始めて、サイトカインなどが発生するためです。その場合は睡眠時間を確保することを最優先にしてください。
そして、睡眠時の環境にも注意してください。
遮光カーテン等を使い、外部からの光や音は完全カットして、真っ暗な部屋で寝てください。寝ている間もあなたの皮膚が光を感じれば、それだけ眠りは浅くなります。
(2)バランスの良い食事
よく栄養学的に毎日毎食何十種目食べなさいなどの教えがありますが、あれはモノの例えで、私たちのカラダは必要な栄養や酵素を溜めておくこともできますから、2、3日から一週間程度のスパンで必要な栄養が摂取できていれば問題ありません。また必要以上には吸収されませんので、食べ過ぎも禁物です。
ウイルス感染の予防や症状緩和のための栄養素としては、ビタミンC、ビタミンD、マグネシウム、亜鉛、セレンなどが挙げられます。
日本人の普段の食生活では不足がちですので、これらを含む食品は積極的に摂取した方が良いでしょう。生のフルーツをジュースにして飲めば手取り早いですね。ただし、以前お伝えしたように「食べ合わせ」には十分ご注意ください。
(3)自己免疫力の維持
持病をお持ちの方は既に医療機関から指導を受けていらっしゃると思いますので、そちらを優先することをおすすしますが、自分は元気(なつもり、を含む)だけれども、もっとバリバリの元気なココロとカラダになりたい場合は、これまでも、健康を増進する方法をお伝えしてますので、未読の方はこの機会に以下のマガジンに一度目を通していただくと、いろいろと気づきがあるかと思います。
それでは、本日はこの辺で❗️
最後までご覧頂きまして、ありがとうございます。
ちゃお♪