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ギャラリー 『ふとまにの里』 長月編
執筆:ラボラトリオ研究員 竹内 健
朝晩、めっきり過ごしやすくなってきた今日この頃。。
ふとまにの里では、収穫が続きました。
稲、ベリーA(赤ワイン用のぶどう)、甲州(白ワイン用のぶどう)。。。
今回のギャラリーふとまにの里 長月編では、収穫の写真をメインに
お届けしたいと思います。
残暑厳しい9月上旬。
赤ワイン用のベリーAを収穫しました!
シャインマスカットに負けないくらい甘いベリーA!
どんな仕上がりになるか?楽しみです。
雨上がりのふとまにの里から虹が見える。。。
チャイルドアーツアカデミーでの1コマ。
東屋でご飯を食べながらジャンケンポン!
優雅に青鷺が飛び去っていく。。
稲刈り
風で倒れてしまったが、立派に穂は実りました。
稲刈りの前に、斉藤宮司に火打で結界を張っていただきます。
最初に刈った穂を新嘗祭で神様に献饌します。
皆で稲を刈った後。。
稲穂をクロスさせて、紐で結び。。
はざがけに干して天日干しします。
天日干し後、脱穀→籾摺り→精米の工程を経て、
神様に献饌します。
いろいろな人の手、自然の力によって、
お米が出来上がります。
ぶどう畑(甲州)からみる夕陽
里を歩くと、眩しい夕陽が迎えてくれた。
東屋からみる夕陽。
夕陽がマコモを照らす。。
秋の夕焼け
終の住処1dayキャンプのプレイベントにて、白ワイン用のぶどう(甲州)を
収穫しました。今年は、山梨県全体で甲州の出来が悪かったのですが、
ふとまにの里の甲州は、昨年よりも良い出来に仕上がりました。
東屋で献饌用の稲穂を干してます。
花の命は短く。。儚く散ってゆく。。。
秋なす・・・食欲の秋がやってきた!
脱穀間近。。
こちらはチャイルドアーツアカデミー 用の田んぼ
こちらも収穫間近。。。
楠のひこばえもだいぶ大きくなりました!
秋の晴天 富士山もくっきり!
収穫の秋は、10月も続きます〜
秋が深まれば空気も澄むので、
10月は透明感のあるふとまにの里を切り撮れたらと
思います。
ギャラリー 『ふとまにの里』 皐月編
◎ふとまにの里
富士山が見える甲府市内のneten株式会社にある、
緑の里山公園「ふとまにの里」。
1,800坪の大地に広がる「ふとまにの里」には、
起伏のある丘と森があり、その間を縫うように、
木と石と土で自然に作られた小川が流れ、
途中には、水を浄化する働きをするマコモが生い茂るマコモ池、
魚やエビ、水生昆虫がいっぱいの三日月池がある。
小川とつながる手植え自然栽培の田んぼ、
野菜畑や葡萄畑もあり、昔ながらにあった、
古き良き日本の里山を再現。
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【竹内健 プロフィール】
neten株式会社所属。ふとまにの里の管理と農業を担当。
米やぶどう作りに精を出す傍ら、趣味は登山と写真。
登山は低山から海外の5000mを超える山まで、
美しい光景を追い求め、シャッターを切る。
また、年に1回は海外に出かけ、人々の素朴な様子も切り撮る。
人も自然もありのままの美しさを撮る事を信条としている。
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