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僕にとってのふかわりょうさん

2020年末、僕はある人の大ファンになりました。
その人はふかわりょうさん。
そんな人物について今回は語っていきたいと思います。
世間のイメージはどうなのかわかりませんが、ふかわりょうさんのことをまだあまり知らない人も、知っている人も読んでいただけると嬉しいです。

僕とふかわりょうさんとの出会い

僕とふかわりょうさんとの出会いは、僕が中学生くらいの頃でしょうか。
当時、TVでバンバンシュールな笑いを届けてくださっており、当時はシュール大好きだった僕には強く印象的なお笑い芸人さんでした。
軽快な音楽と一言あるあるを突き刺す真顔の人は僕界隈の友達の中ではわかる人にはわかるといった概念的な人でした。
そこからふかわりょうさんとは一時疎遠になったのでした。

ふかわりょうさんとの再会

それから十年以上経ち、定期的に僕とふかわりょうさんとの接点が。

・2018.03.03 オードリーのオールナイトニッポンへのゲスト出演回
・著書「風とマシュマロの国」

と触れて、ラジオでは「僕の中に小さな女の子がいる」という発言での独特な感覚・音楽活動ROCKETMANのこと・独特な間・ワードセンスなど僕の心を擽られまくったのでした。そのラジオの中でも語られていた著書「風とマシュマロの国」を即手に取り、読んだのでした。
その本の舞台にもなった、アイスランドに僕も必ず数年以内に行こうと決めたのでした。

大ファンになっていた2020年

そして2020年11月にふかわりょうさんの新書のタイトルに自分を重ねて必ず読もうと決めて発売日に手に入れて読みました。
そのタイトルが「世の中と足並みがそろわない」です。

発売日に本を待ち侘びたという感覚はいつぶりだろうというくらいです。
やっぱり2020年のふかわりょうさんは僕がシンパシーを感じる人そのものでした。

そうなると僕がやるべきは、空白だったふかわりょうさんとの時間を埋めることで過去の出版本を読み漁ることです。

溯る、ふかわりょうさんの足跡

今週に入って2冊手に入れました。
まずは2007年発売された「無駄な哲学」です。

1日で全て読み切って、全て素敵でしたが、特にこの3つの話が好きでした。

・夏の終わり
・ひとり教育再生会議
・ふかわの愛した数式

そして、この自分の中で盛り上がっている『ふかわりょうさん熱』そのままに今週2冊目に入りました。

それが「DSJ〜消える街〜」です。ふかわりょうさんはつの新感覚小説ということで今実はまだ読み切っておらず、大事に大事に読み進めています。

読み切った後にこのnoteを書いても良かったのですが、居ても立っても居られないくらいに湧き上がってくるものがありました。

その瞬間、人生史上最大にふかわりょうさんの大ファンに正真正銘なったのです。
過去の出版本もまだまだ読んでないものがあるこの時期が一番いいのかも知れません。まだまだ新しい本も出るでしょうし、今後の活躍をいつまでも楽しみにしていきます。

こんな感覚は僕には珍しいのです。
皆さんはどんな人のファンですか?

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