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【レコード】2001: A Space Odyssey/サントラ【10/34枚】

僕の所有レコードを巡る、第10弾。
気付けばちゃんと2桁まで続いている。

さて、今回は映画サントラレコードの2枚目です。

第5弾「タクシードライバー」の時と同様、幼馴染みの映画監督の勧めキッカケで観た映画 「2001年宇宙の旅」のサントラです。

真っ暗闇で聴くべし

映画自体は世の中的に名作と言われているので観たことある方もいらっしゃると思いますが、宇宙をテーマにしていて人類の文明の進化も軸として描かれている。

1968年公開なので、もう50年以上も前の作品であるが、不思議と古く感じないどころか、今でも未来感が確かにある。

クラシック音楽が用いられていて、聴いていて無限とも言える宇宙空間を想起するので、夜中真っ暗にして聴くと別の空間にトリップする感覚にすらなる。
(※感覚には個人差があります…はい。)

体験する音楽って感じが心地良くて好き。
好きすぎてレコード買っちゃったわけです。

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好きかどうかでいいのかも

僕の好きな映画には『共感する人』が出てくる、
例えば「タクシードライバー」ならロバート・デ・ニーロが演じた主人公の不器用な男、トラヴィス。

対してこの「2001年宇宙の旅」は人への共感や投影というより、映像と音楽がガッツリ好き。
なんだか好き。(言語化出来ない自分が恥ずかしい)

自分の中では珍しい。
鑑賞というより体験であり、分かるというより感じるもの。

映画であれ、音楽であれ、人間であれ、何が正しいもないし、結局好きか、そうじゃないか。

そう思わせてくれる一枚です。

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