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テレビ東京から学ぶこと
テレビ東京って民法の中で異色の存在ではないだろうか。
群れない独自の信じる道を突き進むこの感じ。
渋い。いぶし銀。そしてゆるい。このスタンスが最高に好き。
今日はそんなテレビ東京から学ぶべきことがあるんじゃないかというお話。
TVドラマとかは全く見ない僕でも見てしまうドラマがテレビ東京「孤独のグルメ」。もうゆるさの極みのような松重豊さん演じる井之頭五郎さん。僕はやっぱりゆるさが構成要素の多くを占めていることを感じる。
「孤独のグルメ」への愛はまたの機会に語るとして、今日たまたまAmazon Primeを見ていたら絶妙に「孤独のグルメ」に似た番組を見つけた。1話2話を見て完全にテレビ東京の王道のテンプレだということがすぐに分かった。その番組は「絶メシロード」。
この番組は主役がこれまたサラリーマン。主役は映画「カメラを止めるな」の主役をされていた役者さん。
このドラマの話はザックリこんな感じ。
週末金曜日の仕事終わり、日常の忙しさから解放されるように金曜の夜のうちに車で移動してそのまま車中泊。
起床して、ご当地の絶滅危機にある絶品飯を食べる。そして土曜日の夕方、奥さんと娘さんが家に帰ってくる頃に日常へ戻る。そんな現代のサラリーマンに完全に寄り添った番組だ。
見終わって一言。ゆるい。
「孤独のグルメ」のテンプレに近いのだけどなんだかテレビ東京というだけで許せてしまう。
僕が目指すべきはオードリー若林正恭さんのような存在だとつい最近考えたわけなのだが、テレビ東京からも学ぶべきことがあるように思う。
・周りに流されない
・信じる道を追求する
・渋みのあるいぶし銀
・ゆるい
・許される愛らしさ
僕自信のテレビ東京愛がバイアスとしてかかっている感じはするのだが、僕が学ぶべきことは間違いなくあるように感じる。
「孤独のグルメ」「絶メシロード」まだご覧になったことない方はお時間ある時にでもぜひ。