『時間は平等、能力は不平等』と教えられた話
Bonjour!
みなさんこんにちは!pariskeitoです!
今日は私が学生時代に担任の先生に教えてもらったことで今でも覚えていることをみなさんにもシェアします。
人の能力は残念ながら、生まれた時点である程度決まっているという現実を先生は話してくれました。そんな話はこれから将来のある学生たちに話すのは間違っていると思う方もいるかもしれませんね。
だけど私は子供のときから仕事やお金の現実的な話を子供にして育てることはとても大切なことだと思います。
夢をもたせるのはいいことだけれど、しっかり現実を知った上で努力するのかどうか子供に決めさせることはとても大切なことです。
時間は平等
時間は平等です。みんな今日という1日を生きていることは変わらない。誰かの人生だけまた昨日からやり直せるっていう人はいないです。時間は戻せないし、早送りもできません。
今日の1秒1秒を生きていることは平等です。
寿命がみんなそれぞれ違うということ以外除けば、時間というのはみんな平等に与えられてるということ。
その時間を無駄に過ごすのか、何かを達成するために使うのかは自分自身の時間の使い方で変わります。ゆっくりする時間も大切ですが、本気で何かに取り組まない限り人は自分の限界を超えることはできないです。
最近ボス恋というドラマが始まりましたがそのドラマで菜々緒が口にした
『人並みでいいなんて言うのは平均以上の能力やステータスがある人間が使える言葉。あなたは普通や人並みというのがどれだけのものかわかってない。じゃあ普通に書店で売られてる普通のファッション誌あなたに作れる?この1週間雑用すらまともにできないあなたが普通や人並みなんて烏滸がましいんじゃない?雑用を軽んじるあなたにこの仕事は務まらないわね。何の信念もない、衝動もない、人並みの根気すらないのね。』
今の仕事をし始めるときの自分のことを思い出しました。
人並みになるということは能力が必要です。でもその能力を元々持ち合わせずに生まれてきたり、生活をしてきたりした場合は自分の人生の時間やお金を使って能力をつけなればなりません。
平等に与えらえた時間をどう使うのかが人生の分かれ目となります。
能力は不平等
私は高校3年生のとき毎日10時間勉強していました。ですが国公立の大学に行くことはできませんでした。
なぜなら、私には既に存在するものをその通りに覚える能力が低かったからです。なので試験や勉強をして何かを取得するいうのが極めて苦手な人間だということを人生を通して知りました(笑)
一生かけて勉強しても東大に受かることもないだろうし、一流企業に就職することもないと思っています(笑)
能力というものは何で試されるのか難しいところですが、学生時代はテストの成績や大学名だと思います。仕事に就けば、会社名や役職、収入などで決まるかもしれませんが、、、私自身が能力という言葉の定義を考えるとするならば『生きていく力、人間力』とします。
それをどうやって図るのかは難しいところですが、自分自身が納得する人生を送れているのであればそれが正解だと思います。
まとめ
時間は平等、能力は不平等の意味合いを理解し自分なりに生きていく答えのない人生は難しいように思いますが、現実的に知っておくべきことと自分が挑戦していく意欲を持つことでうまくこの時間と能力のバランスを取った人生を歩んでいけたらいいなと思っています。