物事を多面的にみてみること
Bonjour!
みなさんこんにちは!pariskeitoです!
仕事や恋愛、人間関係。悩みの多い人生ですよね。悩んだことなんて生まれてきてから一度もないなんて人間はいないはず。それぞれ何かしらの悩みや違和感を持って生きている時期は人生の中でも必ずあります。
仕事という人生のオプションを今日は多面的に一緒にみてみましょう。
仕事のこと
一生同じ仕事をしないといけないという契約も法律は日本にはありません。死にたくなるまで自分を追い込んでいるのは会社でもなく環境でもなく実は自分自身の弱さや勇気のなさが原因なのです。
日本人は物事をはっきり言わなさすぎる性格が多いことから人生の時間を我慢して時間を過ごしている人があまりにも多いと感じます。
私は大学生のとき躁鬱になったときもそうでした。
『できない』『やめたい』『私はスーパーマンじゃない』『私にだって限界はある』『何でもかんでもそんなにできない』『そんなに期待しないで』『比べないで』『できなかったからってがっかりしないで』
どの一言も言わなきゃいけない人に言えずにいました。その後に限界がきて家から出られなくなりました。
元々責任感が強くて、断れなくて、褒められたら全部こなしていつも誰かの期待に応えてばかりで人を取ることに必死でした。誰かに認めて欲しいという気持ちが強かった学生時代に躁鬱病になり、私に足りなかったのは『私はそんなにできない』って言う勇気でした。
仕事は逃げないし、辛いことを耐えるのか克服するのかは自分自身が決めることですが限界で死にたいとまで思うのならもうやめていいんです。一旦何もかもやめて気持ちを落ち着かせましょう。
日本だと色んな保障もありますし、急に家がなくなって路上生活を強いられるところまでいく方はなかなかいないです。最低限度の生活は仕事をしていなくても様々な保障を使えば少しの間だけでも休むことは現実的にできると思います。日本はあまりにも仕事をしていないことや仕事を休むこと、仕事を辞めることに対してハードルが高すぎるように感じます。
でも大丈夫。自分がその仕事を辞めても世界は回るし、世の中は回っていきます。思ってる以上に自分の仕事ってちっぽけだから私がここにいる必要はないのかもしれないってふわっと思えるようになればいいですよね。
私はいい意味で責任感を持ちすぎないように楽観的に考えることを躁鬱病になったときに学びました。全て完璧じゃないといけないという考え方を捨てて、誰かにがっかりされてもいいかなって思えるように今はなりました。
心のバランスを崩してしまうと生活ができなくなる怖さを知っているので自分のペースで自分が心地いい仕事に出会えるまで探し続けることがいいと思っています。
選択肢が日本には沢山ありますしとても自由な選択ができる国だと思っています。
まとめ
いかがでしたか?
仕事の悩みって尽きませんよね。それでも人は日々選択をして生きていかなければいけません。
この記事が少しでも役に立てばいいなと思っています。