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"ポエミーえり"を呼び起こせ

こんなタイトルにしたら、誰も読まないと思う。
でも、それでいい。

そういうものを、わたしはまた書かなくてはいけない。

昨日の継続セッションで、お客さまから"noteの書き方"や"大切にしていること"などの質問をいただいたことで、最近のわたしの文章に対する欲やエゴについて気がつかされた。

(いつもお客さまからのお話に影響を受けたり、受け合ったりしている)

なんというか、狙ったような文章、キーワードがどうとか、タイトルがどうとか、そういう頭でっかちなテクニックで頭がいっぱいで、自分の内面をつらつら書いたような記事を書かなくなっていた。

【noteは、ブログと違ってエッセイを書くんだ!】と思っていたのに。

エッセイの規定なんて何もないし、今もエッセイを書いているのかもしれないのだけれど、エッセイを書いている感じがしない。わたしのイメージするエッセイとは、こういうやつ。




やっぱり、テーマを働き方に絞ったり、タイトルをAIと一緒に考えてもらったり試行錯誤してきたら、PV数やフォロワー数があからさまに伸びたから。味をしめてしまったんだよね。

そんな折、言語化力を伸ばしたいというクライアントさんが、たくさん読書をして、写経もして、某文章伴走サービスに契約したと聞き、「スゴイ・・わたしもそういうのに頼んだ方がいいのかな?」と、妙な焦りを感じてしまっていた。

圧倒的努力不足。わたし、読書もほぼしない・・写経は2日で飽きた。



でも、マイコーチさんから


「そのサービスは有名だし中の人も知っているけれど、わたしはえりさんの文章の方が好きだよ!


と言われて、すごーく嬉しかった。



「だって、そこはマジョリティーマーケティングだもの。いいとか悪いとかではなくて、わたしたちとは、言語が違うんです〜って感じ??えりさんカラーでいいの。多分、書きたいのはたくさんの人に読まれる文章じゃなくて、わたしの文章に興味ない人は読まなくていいから〜ですよね?」



最近は文章や自分のサービス作りについてのご相談が重なっていてとっても嬉しいのに、なんかこれでいいのかな?っていう思いがある。

というのは、もちろんそういうお客さまに対してわたしはできる限りのことを精一杯等身大で伝えていくし、自分が今まで時間をかけてきたこと、失敗したこと、こうしたらちょっと変わってきたよっていう情報を惜しみなくシェアしていきたい。

だけど、本来、別に目標がどうとか、文章がどうとか、自分の商品作りとか、そんなことだけじゃなくて。

「今の職場のくそBBAからターゲットにされて嫌だ〜」とか、「会社は嫌だけど何していいかもわかんないし辛い〜」「家族と不仲すぎる〜」とか。

そういう些細なことを、ずーっと聴いてくれる人を求めていたし、自分はそうなりたかったはずなのに。

今のわたしは、なんかちょっと違う・・なぜかしら??



「最近のあなたは、エッセイというかコラムって感じになっている。
noteの内容が、自分のサービス作りのあれこれとか、書くことについてのテーマとか、そういうのばっかりだから、そういうお客さまが来るのかもね。」


「それはそれで良いことだし大切にしていくべき人たちだけど、また喫茶エッセイまどぎわメモリーのようなショートエッセイを書いた方がいいんじゃないの?」



と、わたしを捨てて(言い方笑)東京に出て行った元パートナーに電話で言われてしまった。

(なんか関係をうまく言えないし、この人と結婚は考えられないのだけど、わたしの今までの紆余曲折や特性を誰よりも知っている人なので、時にすごく客観的に参考になることを言ってくれる人である。)

(ただ、どこまで甘えて良いのか?すごく葛藤もあり・・最近、同じような女性2人と出会ったので、これを題材したエッセイも書きたいな〜。一応許可を取ったら、なんでもいいから好きに書いてくれ、と言われました笑)




「あなたはもっと、昔みたいにエモいポエムを書いた方がいい」





そうだった・・

だけど、喫茶エッセイまどぎわメモリーのようなショートエッセイ集を今のわたしは書ける気がしない。あれはスゴイ熱量だった。



(過去のZINEをデジタル化して販売したいんだけど、どうやったら良いのかわからない🤷🏻‍♀️)

何度も案を書いては削って修正して、言い回しを考えて、考えて考えて・・語尾をこうしたら余韻があるんじゃないか?とか、何度も書き換えて、6ヶ月くらい考えていたのではないかな??

文章ってね、書くよりも削る方が大変だから・・

ただ、ZINEを購入してくれる方やわたしのエッセイ作品を求めてくれる方と、お話聴きますサービスに来てくださる方は違う気がするんですが、いかがでしょうか??

(この作家さんは好きだけど、ファンだけど、別に直接は話さなくていいよね・・ってないですか?会ってイメージ壊したりするよりは、こう遠くから見つめていたい人もいると思ったり・・←わたしです笑)

この人になら、打ち明けてもいいかな、話したいなと思ってもらうまでのエッセイって・・レベル高〜〜〜い!!!

今のところ、「ZINEを読んで話したいと思いました」っていう人ゼロだもんな〜〜。ほとんど、ブログ”まどぎわメモリー”経由。

全然PVない放置ブログなんだけど、不思議だよね〜。(あ、でも過去にキーワードツールとかを見よう見まねで狙ってきた努力がじわじわ今になって効いてきているのかもしれない)

やっぱり刺さる人にだけ刺さる、マイノリティーマーケティング(こんな言葉あるのかな?)がいいのかな??

内面の解放・自己表現・自己開示力・・

色々な情報や人に影響されて見失うんじゃないよ!
わたしの良さよ!!思い出せ!!!

ふむ。
いつの間にか、ずいぶんつまんねー女に成り下がってしまったもんだね。

とりあえず、お話聴きますサービスの内容や、どんな人に届いてほしいか?だけでなく、内面さらけ出しポエムも大切に・・✨

どっちも書いていかなきゃなと思いました。




「あなたのサービスはめちゃめちゃ需要がある。そして、お客さまの感想noteも読んだけれど、今まで提供したほとんどの人が満足している。やっている内容はそれで十分だよね。」

「あとは、ただ知られていないだけ。知ってもらうだけ。
noteばっかじゃなくて、ブログ(まどぎわメモリー)も書いた方がいいよ」

別に自営業でもフリーランスでもない
創作を一切しないただのおじさんより





はい。。わかっています。。それが難しいんです・・

というわけで・・

この文章を読んで、何かを感じてくれた、君に届け!!!

(※最近のわたしは、少女漫画の名作「君に届け」を漫画meeでコツコツ読むのが毎晩の楽しみです。キュンっていうのもあるけど、ちづちゃんとあやねちゃんとの友情にほろり・・)





▼わたしのサロンに来てくれた
なかしまさんの感想レポートがすごく良いので、ぜひ読んでくださいね!








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▼ちなみにこの時に頭に来てブロックして、でもその怒りをパワーにして有料noteを初めて書くことができたキッカケの人です。。🙏すみません。。



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