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人生が面白くなかったら、それは悲惨だ。

おはようございます。

筋委縮性側索硬化症(ALS)を抱えながらも、「車椅子の天才科学者」として多くの功績を残してきたスティーブン・ホーキング博士の言葉です。

人生を面白くするのは誰でしょう?

それは自分です。

「私は悲惨な環境に育ったから不可能です。」
と、言いたくなる人もいるでしょう。
それでも、人生を面白く出来るのは
自分でしかありません。

ユーモアがない人生は悲劇 ー スティーブン・ホーキング博士

同氏はこの様な言葉を残しています。
21歳で寿命2年と言われたホーキング博士が
その後約55年間もの間、
大好きな宇宙の研究を続けられたのは
自分で人生を面白く創造したからだと想像します。

では、子供にどの様に
「人生を面白くする方法」を
教えたらいいのでしょうか?

子供は「毎日を楽しく過ごす」先生です。
子供から学ばなければならないのは
私たち、大人です。

先日、数人の10歳前後の子供達と海に行きました。
海に入るまで、砂浜で15分ほどの待ち時間ができた時
「ボディーボードを埋めようぜ!!」
誰かの掛け声で、
子供達がボディーボードに砂をかけ始めました。
ゲラゲラ笑いあっています。

ボティーボードは
砂に埋められるための道具ではありません。
子供の創造力が
ボディーボードに新しい価値を生み出しました。

子供が「人生を面白く」生きることを
大人になっても実践できる様に導くためには、
子供をすぐに大人にしようとせずに
子供が子供でいる時間を
見届けてあげる余裕なのかも知れません。

子供時間をしっかりと体験した子供は
大人になっても、その体験を
体現することができます。

子供の時にしか経験できない体験を
五感を使って得た体験を
呼び起こせる様に。

今日、みなさまが子供から学べる日であります様に。


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