6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない。
おはようございます。
ドイツ生まれ、現代物理学の父とも呼ばれるアルベルト・ アインシュタイン
の言葉です。
以前、プレゼンテーションの先生が書いたビジネス書を読んだ時に
「プレゼンテーションは小学生が聞いて理解できるように説明する。」
と書いてあった事を思い出します。
「難しい事を
難しい言葉で説明するのは簡単だ。」
そんな言葉も聞いたことがあります。
マーケティングの世界では
「専門用語を使わないで、顧客を説得する。」
と、よく耳にします。
子供の質問に
難しい言葉を使わないで、
身近な例えを使って、
質問に答える、
をゲーム感覚で楽しみます。
とても、わくわくする
創造です。
我が家では
子供のスクリーンタイムを
規制しています。
ゲームをする時間も
制限しています。
「なぜ、ゲームをしちゃダメなの?
お友達はなぜ、ゲームをしてもいいの?」
子供が直面する、
「なぜ」です。
私も同じような質問を
何度も親に投げかけました。
「なぜ?」
「頭が悪くなるから、ダメなのよ。」
「他の家は関係ありません!」
「なぜ」
子供にゲームをしてもらいたくないのでしょうか?
まず、自分でしっかり理解しなければ
説明ができません。
それぞれ、「なぜ」は違います。
TVで聞いたから、
専門家がそう言ったから、
では、子供に説明できません。
あなたが「なぜ」
子供に「ダメ」と言いたいのでしょう?
例えば、
私はまず、目の問題が気になります。
モニターを長時間見ていると、
私は肩が凝ったり
視力が落ちます。
体のダメージを実感しています。
育ち盛りの子供に
良い訳がないと
確信しています。
TVやパソコンのモニターからは
強い光が出ています。
子供に太陽を直視させると、
目がチカチカして
痛いです。
モニターの光は太陽の様につよく感じないけれど
同じ様な光がチカチカ出ていて、
目が頑張ってそれに合わせようと
筋肉を動かし続けていることを説明します。
腹筋を1時間もやり続けていたら
疲れてしまうよね。
目も同じ。
目の筋肉がヘロヘロして
ものを見るために
焦点を合わすことが出来なくてなって
ものが見えづらくなるんだよ。
(目の仕組みや内部の写真を見せてもいいでしょう)
そうすると、
サッカーする時に
ボールがよく見えなくなってしまう。
それは、困るよね。
ボールの動きは特に早いから
焦点を合わせるために
筋肉はたくさん働かなくちゃいけない。
目の筋肉が疲れて動かないと
足がボールに当たらないし、
パスが来ても取れないね。
ゴールの場所も正確にわからない!
ゴールキーパーも
ボールが見えないから
セーブできない・・・
子供は嬉しくありません。
「なぜ」ダメなのか。
「それは、とっても困る!」と
子供が自分の体験から
容易にイメージできることにつなげて
説明をする。
子供の「好き」な事と繋げると
より、効果があるでしょう。
子供の「好き」を知っていることが
とても大切です。
日々、
子供をよく観察して、
そこにヒントを見つけ、
ストーリーを作る。
想像力で子育て。
創造することを
楽しんで、
遊んで、
子育てを楽しみます。
今日、みなさまが想像力あふれる一日でありますように。